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Ⅴ.生きる為の教科書

『自己破産をした私が海外に全財産23万円の現金だけを持って行き、天職と運命に導かれた話し』

Ⅰ〜Ⅳまでお読み頂いた皆様ありがとうございます。
今日はその本題に入って行く記事になると思います。お待たせしました!笑

社会の仕組みに沿って生きること
どう思いますか?

色々な税金を払ったり
年金を払ったり
払わなければいけないものが多くなればなるほど日本の世の中が明るくなって行くならまだしも、その逆ですよね。

だから国民の生活に対する不満も大きくなるし、心が窮屈になって狭くなって精神疾患になったり、トラブルが絶えなかったり、、etc…

なんだか、、おかしいなって思うことありませんか?

実際、日本の若者に待っている未来は
『貧困』
水面下では言われています。

私は自己破産の成立がされるまでの間
約10ヶ月間、裁判所と弁護士事務所に通っていました。

その中で、世の中の仕組みに疑問を抱くようになったんです。社会の裏側が見えたような気がしました。
日本の未来が明るくはない事
ここで感じました。

自己破産を決意した時は
『この際、ドン底を見てやる。』
『世の中の汚い部分をとことん見てやる。』

と、なぜか思いました。

『どんな現実も受け止める。』
本能的にそう思ったんです。

そう思った通り
色んな現実を見て来ました。

そんな中で
私はとにかく『清さ』を忘れないようにしました。
嘘も絶対につきません。
元々嘘がつけないし、ついてもバレるタイプです。

裁判所と弁護士事務所に通っていた
約10ヶ月間は、支出や収入を全て嘘偽りなく帳簿につけて提出しなければいけませんでした。

経営関係、プライベート関係、
全て丸裸の帳簿です。

息抜きにコンビニで買ったスィーツや
友人付き合い、仕事の付き合いでの出費

交通費等も何から何まで帳簿にまとめて1ヶ月ごとに提出しなければいけませんでした。
変な話し、下着や生理用品など
そういったものも全てです。

下着 しまむら 300円
生理用品 ツルハドラッグ 300円

こんな感じで記載し
全て丸裸です。

その頃の私は
体の不調がとにかく酷く
仕事をセーブし、最低限の収入に抑えて生活をしていました。

弁護士さんは最初私の事を

『ただの金遣いが荒いバカな女』

だと思って見ていたようですが
私に対する態度が
変わり始めた頃がありました。

それは、毎月提出する帳簿です。

『えっ⁈本当にプライベートで使ってるお金ってこれだけなの⁈』

と言われました。

私は誤解されて見られていたんだなと
感じました。

破産額の内訳も
細かく聞かれます。

全て事実を話しているのに
なかなか信用してもらえない雰囲気には
本当に憤りを感じました。

最初から疑って見られるという辛さは
本当に辛いものです。

通い続けていくうちに
弁護士さんや、弁護士事務所のスタッフの方々がこれまでよりも対応が柔らかくなって行くのを肌で感じました。

そのうち私は
弁護士事務所や裁判所へ行くのが楽しい♬
とさえ感じてしまう程、打ち解けました。

裁判所で、私を担当する裁判官が決まり
裁判官との初めての面接がありました。

最初の見下される感じが
本当に気持ち良くなかったです。

様々な理由で自己破産をする人達がいると思います。
社会の仕組みに沿って生きたくても
生きられない人達も沢山いると思います。

私はとにかく破産が成立するまでの約10ヶ月間
税務署、役所、年金事務所、弁護士事務所、裁判所、他にもあったかな…?
足を運んだ時期でした。
なぜお金が払えないのか
事細かく事情を説明する事もあれば
定期的に今現在の収入状況や生活状況を
嘘偽りなくお話ししに出向くことを
頻繁にしていました。

それが、私の信用になったみたいです。

話した事は全て記録してくれます。
なので、またいつ行っても
誰が担当しても、私のこれまでの経緯を直ぐに理解してもらえました。

電話が来る度に
又、督促のハガキが来る度に
足を運びました。

督促のハガキを怖がってはいけません。
そして無視したままもダメです。

足を運び、今現在の状況を嘘偽り無く
全てお話ししに行きましょう!

やむを得ない事情がある中
督促が来ることは恥ずかしいことではありません。
督促が来るから大人として失格
社会人として失格

それは違います。
そんな表面的なものに囚われないでください。

ちなみに
年金事務所や役所の職員さんが言ってましたが
督促の通知は、一見、脅しのようなフレーズが記載されてますが、その意味としては

そうでもしないと年金事務所に足を運んで貰えないからという意味も込められているそうです。『なぜ払えないのか』その事情を聞けたらそれでいいんです。と言っていました。

払わなければいけないお金を
自分の健康を害してまで
仕事を増やして頑張って払う

でもその払った税金は
どんな風に国で使われているのか

憤りを感じたり、頭に来るようなこと
なかったですか?

私の年金事務所の担当者は
『実際、年金を払えている会社は少ないのが現状です。中小企業のほとんどは、払えていないのが事実です。過去の年金機構の不正事件のこともあり、私達は強く言えません。年金に関しては、今後も様々な通知が届くと思いますが、年金事務所にこうして来てくださるなら、また届いた通知を持っていらしてください』

そんな風に言われていました。
年金が払えて当たり前ではない世の中なんだということを知りました。
年金が払える会社に勤められることは
有り難いことなんだなと感じました。

私は、『なんで?』と思う社会の仕組みに
戸惑うことが幾度もあり、
この仕組みはいったいいつから出来たんだろう?とか、どういう経緯でこの仕組みが出来たんだろう?と日本の経済歴史を調べるようになって行きました。

日本で初めて会社という組織を作った
坂本龍馬。龍馬の暗殺後、龍馬の会社資金を受け継いだ龍馬と親しかった三菱財閥の創業者でもある岩崎弥太郎。

私はこの『三菱』という文字に
何故かわからないけど物心ついた頃から
嫌なイメージがありました。


学校で習う歴史は
いい大学に入る為だけの学習にすぎません。

私達が受けて来た教育は
単なる洗脳であって
真実は学んでいません。

真実は、教科書になんて記載出来るようなことではない事実が山程あります。

その、洗脳に芯から気付くキッカケとなったのがこのオーストラリアでした。

オーストラリアで聞いた話しが
最初は衝撃的で信じられなかった。

しかし

私は戦争の真実を知る為に
17歳の頃から独学で調べたり
戦争跡地へ直接行って
ここで何が起きたのかを自分の目で見たり
現地の人の話を聞いたりしてまとめています。

戦争について真実を知れば知る程
私達が受けて来た教育は洗脳でしかないということに気付かされます。

教会でも、様々発言させて頂き
私の、『世の中を世界を変えたい』という思いが広まっていく事を身近から発信出来ている今、とても幸せに思います。

教会でどんな事を発言しているのか
発信しているのか
そんなことも
このnoteで発信して行こうと思ってます。

世界各地に教会は存在します。
その教会を渡り歩き
発言していきたいのが
今の私の目標です。

興味のある方は
たまに覗きに来てくださいね🤗✨

『生きる為の教科書☆』

完全私流ですが^^;
何か皆様の生きる為の参考になれたら
幸いです💓

またの続きをお楽しみに。

私達の世代の未来は
国に頼ってはいけません。

自分の未来は自分にしか保証出来ない
そんな時代です。

皆様が
どうか安らかな明るい未来に向かって
自分の人生の軸をしっかり立てて生きて行けますように…祈っております。

アーメン







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