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お正月だからこそ,普段以上に普段どおりのことを

お正月の定番であるおせち料理。塩分や糖分を多くすることで,保存食としての役割を担う場合もありそうです。作り置きをしていたおせちを三が日中食べることで,女性を家事労働から休養させるという意味が込められているとか(間違ってたらごめんなさい)。

私としては,普段から疲れすぎない程度の家事労働をすれば良いと思っているので,「正月くらい休もう」という考えはあまり持っていません。毎日普通にできることを普通にやっていきたいと考えています。そしてこのような考えは,なにも家事だけに限ったものではありません。

私は長い連休は好きではありません。それよりも,ちょっと出の休みを増やしてほしいと思う派です。仕事に行くリズムを一度崩してしまうと,それから復帰して,仕事に行くリズムを取り戻すのが大変になるからです。下手に休むモードに入ってしまうと,再稼働するのに余計なエネルギーが必要になります。これでは本末転倒。

とはいえ,私のような労働に関して何の裁量も権限も持っていないサラリーパーソンでは,普段の労働を正月にも分散するという選択はできません。ですので,ならばせめて普段どおりの休日を過ごそうと考えています。

世間が普段どおりに動いていない正月。だからこそ,普段よりも意識して普段どおりのことをする必要があります。そうしないと,最終的には余計なエネルギーが必要になってしまいます。

というわけで,今日はジムに行ってきました。24時間365日あいているジムは素晴らしい存在です。スタッフ不在ですが,ゴミが散乱していることもなく,いつもどおりの様相を呈しています。たぶん,相対的に利用者は少ないのだと思います。コンビニも無人コンビニが増えればいいなぁと個人的に思っています。