誰がなんと言おうと、マスクで風邪を予防できると信じています

接客業でマスク禁止、というのが話題になってますね。まぁ、そんなことはどうでもいいですが、マスクをつけなければならないほど体調悪いなら仕事休めば？って思います。まぁ、無理なんでしょうがね。

ただ、風邪予防のためにマスクをつける。これはある程度許容しないとと思ってます。一般的には、風邪予防のためにマスクをつけるのはナンセンスであると、言われていますが、それでも私はマスクで風邪を予防できると信じています。

そもそも、なぜマスクで風邪を予防できないと言われているのかを整理してみます。これは、一般的なマスクでは、隙間等からウイルスが入ってしまうリスクがあることに関係しています。また、市販されているマスクだと、隙間以外のフィルター部分でも、ウイルスの侵入を防げるという保証はないそうで、そういった理由から、マスクで風邪予防ができないと言われています。

ところで、風邪の感染経路には、大きく飛沫感染と接触感染の2つがあると言われています。感染者の咳やくしゃみなどによって発せられたウイルスを吸い込んで感染する場合と、ウイルスが付着した手などが口や鼻の粘膜に触れることで感染する場合です。

このうち、飛沫感染を完全に防げないのに対し、後者の飛沫感染の防止には、マスクに程度の効果があると個人的には感じています。というのも、私の場合はマスクをつけていないと無意識に口の周りを触りまくります。頬杖をついたり、唇の周りに指を持っていったり。あまり衛生的でない行為を、マスクをつけることで防ぐことができるのです。

あくまで私の場合ですし、どの程度の効果があるのか測定はできていないのですが、こういった理由から、風邪の流行するシーズンになるとマスクをつけたりします。

一般的には正解とされない場合でも、個人的に正解と感じられるものならば、それを積極的に行うことも意味があると感じます。その責任のすべてを負うのは私なので、私が良いと思えばオッケーなんです。