noteタイトル_2019124

23年目の進化目録:2019/1/24

どうもイトシンです
モノ作りの会社を経営しております

今日の活動をまとめます

【活動】

・SENSORS視聴
 モノを多面的にとらえ関連性を導く

・ブランディングについて考える

・仕事

・友人とご飯
 市場の成長について
 タスクと時間レバレッジ
 バイアスと意思疎通
 システムと適応
 情報共有とログインボーナス
 複雑性と人生とアート


【コメント】
今日はよく考えた1日でしたね

・ブランディングについて
環境は2種類が存在しています
社会的環境個別的環境です

この2つは外部の目に触れるか否かによって区別できます

道路の風景=社会的環境
   車内=個別的環境

ファッション=社会的環境
バッグの中身=個別的環境

僕の考えではブランディングは個別的空間のデザインです
道路に流れていく車事態にブランドを感じるのではなく
その車に乗る人物の人生背景がブランドをイメージさせています

見た目のデザインはこの個人が持つ内部に対して思考を向けるためのアイキャッチの役割です。

ユーザー体験をデザインし、共感をえることがファンの獲得につながり、ブランディングが目指すべき方向性です



・市場の成長
これは競合と市場の関係性についてです
市場の需要はコンテンツの充実具合に大きな影響を受けます。

仮に世の中にコカコーラしか飲料メーカーがなければ現在のコカコーラを愛してやまない人々は存在しないでしょう

競合が存在し、比較が生まれる

比較によって獲得する感覚のフィルターがコカコーラをより魅力的にみせる
という考え方です

(ペプシも好きですよ・・・!!)


タスクと時間レバレッジ
ここからは経営の話です
事業が成長途中にあるときタスク処理に必要な時間が増えていきます
成長を続けた結果、物理的に成長の制限が生まれます(キャパオーバー)
この解決策として1つは資金を使った機械化(システム化)
もうひとつが時間レバレッジ
時間がない部分に一時的に負荷をかけて圧縮
圧縮で得た時間を新たな時間獲得に投資するという方法です
しかしこれはもろ刃の剣
消耗戦になるので短期集中決戦が必要だという話をしました


バイアスと意思疎通
バイアスが意思疎通を妨害するという問題
年が若いと「考えが浅い」というバイアスがかかり、意見に対して聴く姿勢が劣化してしまいます
このバイアスは払しょくするか、あるいは逆手に取るかが必要で
総じて自己のブランディングにかかっています


システムと適応
これは組織の運営についてです
収益確保を分散するために事業を複数運営させます
各事業の成熟具合によって人員の配置を変更していきますが心理的にな適応が難しい

人を変えるのではなくシステムを変更する

人がそのシステムを習慣的に利用し、適応する

システムの変革に重点を置くことで組織の改革をすすめるという考え方です
(これはカルビーの松本会長もおっしゃっていたので間違いないと「感じています)


情報共有とログインボーナス
これはシステム変更後の適応の話です
変化というものは心理的に苦痛なこと
そのためログインボーナスのようなごほうびを与えることで習慣化をすすめるという考え方です

今回は情報共有のために掲示板を活用してもらう方法をこの考え方で解決しようとしました

掲示板の前にお菓子などを置き、合わせて掲示板を見てもらう

(重要度の高い情報はお菓子が豪華(笑))

習慣の作り方を考えても報酬が得られるという環境は適していると感じます


複雑性と人生とアート
これは生き方の話です

多くの人はより楽な生き方を選択します
深い思考よりもより思考を必要としない選択を好みます
(自分でバッグを探すよりもAmazonにオススメされたバッグの方が購入という最終意思決定が楽です)

しかし敢えて複雑な思考を行うことで目の前の出来事としっかり向き合い、充実した人生を送れるという考え方です


この考え方はアートに向けることで価値を増します

絵を描かない人が見るモナリザと絵を描く人から見たモナリザでは感動の解像度が異なります

この感覚の解像度はこれまでの経験や学びによる引き出しの数に比例していきます
しっかり勉強を続けて豊かに生きたいよねという話をしました


シラフでしたが4時間くらいは話してましたね
おもしろい時間でした


ではまた明日のnoteでお会いしましょう
ありがとうございました!


いただいたサポートは、経験投資に使わせていただきます!