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【結果発表】拙作は男性向けか、女性向けか

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小説サイト・アルファポリスで6月から始まる「歴史・時代小説大賞」エントリーを控えて、X(旧Twitter)でアンケート投票を実施。


拙作『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』は男性向けか、女性向けか?

あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリから逃亡。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりのフランス王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。


2年ぶりのエントリーなのですが
以前と少し仕様が変わって【男性向け/女性向け】を選ばなければならない。
いままで全然意識してなかったため、迷ったあげく、フォロワーさんの意見を聞いてみようと思い立ったわけです💡

投票ありがとうございます! さきほど最終結果が出ました。

最初は【男性向け】が伸びて、その後【女性向け】が追い上げて…
ずっと僅差の戦いでしたが、最終的に完璧な同数で決着がつきませんでした!!!えええええ、どうしましょうwwwwww

ううむ、こうなったら奥の手を使うしかない。

『7番目のシャルル』を読んで、ときどき感想をくれる妹分に最後の一票をゆだねました。X(旧Twitter)やってないので二重投票ではないです。
LINEのスクショを載せますね。


はい、女性向けでいきます!

本題と逸れるけど、「怖い描写もあるけど優しい文体」かぁ…
文章には個性がにじみ出るといいますが、自分ではわからないので興味深いな。

さて、期限ギリギリですが。
5月31日にアルファポリス版を公開して、歴史・時代小説大賞にエントリー。
6月から読者投票が始まります。

次回のnoteで、アルファポリス版のURLと表紙イラストをお披露目しますね。

下記は、カクヨム版です。

第六章〈救国の少女〉編



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

web小説『7番目のシャルル』シリーズ

シャルル七世が主人公の小説(少年期編青年期編)連載中。


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