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執筆めんどくさい病を治すため大元帥に相談

執筆めんどくさい病を発症中…😪
なまけ癖を叩き直すため、内なるリッシュモン大元帥に相談しました。ちょっと「勝利王の書斎」っぽいかも。


どうしてもやる気が出ない時、リッシュモンならどうする?

「やる気が出ないということがありません」

それでは何の解決にもならないよ。
すまないが、君と違って私は怠け者なんだよ…

質問を変える。
リッシュモンが大嫌いなベッドフォード公に理不尽で手間のかかる仕事を押し付けられたらどう? さすがに君でもめんどくさいと思わん?

「面倒くさいですね」

でしょ? そんな時どうする?

「面倒ごとに関わる時間を最小限にするため、さっさと終わらせます」

えらいなあ… ぐたぐだしててごめんね。

「そもそも前提がおかしい。あなたが今めんどくさがっているのは仕事ではなく趣味の執筆でしょう。ぐだる理由がわからない」

まじめな君とは違う。
私みたいな生粋のなまけ者は、趣味活動さえめんどくさいのだよ。

X(旧Twitter)でこんなことをポストしてたら、執筆スイッチが入ったみたいで『7番目のシャルル』最新話が書けました。
でももう遅い時間だから更新は明日にします。おやすみなさーい!



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

web小説『7番目のシャルル』シリーズ


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