ニシンの戦いとデュノワ伯について雑語りスペース終了
2月12日は、オルレアン包囲戦の中盤「ニシンの戦い」があった日。
1429年だから615年前ですね。
小説サイト・カクヨムで連載している『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声【青年期編】』、現在執筆中の第五章が「ニシンの戦い」です。
ある意味、この戦いはオルレアンの私生児ことデュノワ伯ジャンが主人公。
2月12日当日は、X(旧Twitter)の音声配信スペースで、ニシンの戦いとデュノワ伯について雑語りしました。
いつも通り、夜10時スタート。
20〜30分ほどでしたが、聞いていただきありがとうございました。
例によって、内容をざっくりご紹介。
ニシンの戦いのあらまし
ニシンの戦いの「ニシン」は魚のニシンです。バトル・オブ・ザ・ニシン🐟
戦場がニシンだらけになったからそう呼ばれている。まじで!
デュノワは義侠心が熱いというか、ヒロイックな性格。「義を見てせざるは勇なきなり」を地でいくタイプ。めっちゃいい奴!
『7番目のシャルル』の主人公はシャルル七世で、一時的にリッシュモンが主人公になったこともあるけど、青年期編・第五章〈ニシンの戦い〉編はデュノワが主人公。
デュノワの魅力をしっかり書きたい。書けたらいいなー
現在進行中のエピソードということで、具体的に書くとネタバレになってしまうため自重🤐
\デュノワが答える10の質問/
*
気が早いですが、次回スペースをやるなら2月22日、シャルル七世のバースデーになりそう。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
下記【青年期編】第四章でオルレアン包囲戦・開戦。
第五章でニシンの戦いが進行中。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
最後までお読みいただきありがとうございます。「価値がある」「応援したい」「育てたい」と感じた場合はサポート(チップ)をお願いします。