戦時下が迫っていると仮定して、今なら何ができるかな
昨年、ロシアのウクライナ侵攻が始まったとき、ある理由から戦線が拡大するのではないかと懸念していましたが、さきほどアゼルバイジャン国防省がアルメニアに対して対テロ作戦の開始を宣言したそうで。
古い言い方をするなら「宣戦布告」したようなものですかね。
先週は北の将軍様がロシアを訪問していたし、中国と台湾はいわずもがな。
戦争が拡大するなら、おそらく日本も無傷ではいられない…というか、水面下ではすでに戦時下に入っている可能性も考えられる。
妄想をたくましくすると、もしかしたら事故・事件に見せかけたテロなどがすでに起きているかもしれない。少なくとも、諜報関係者は情報戦バチバチやってるだろうなーなんてね。
以前、小説やnoteの書き物系とは別のところでこんなことを書きました。
真に受けずに、話半分で聞いてください。
仮に、2026〜2027年ごろに、明治維新あるいは昭和20年(1945年)の秩序状態になると想定するなら、ことしはターニングポイントの3〜4年前に当たります。
明治維新の3〜4年前といえば慶応元年。水戸で天狗党の乱が起きているころですね。
太平洋戦争終戦の3〜4年前といえば、昭和16〜17年(1941〜1942年)にあたります。第二次世界大戦はドイツがポーランドを侵攻した1939年に始まっているのですが、1941年6月の独ソ不可侵条約破棄と12月の真珠湾攻撃をきっかけに戦線が世界規模に拡大している。
星や数秘やヒューマンデザインを読み解くと、そういう時代の流れに入っていると考えられる。
人によってはこういうのを予知・予言と呼ぶかもしれないけど、私は本来、スピリチュアルくさい話や陰謀論は好きじゃない。学べば誰でも「予測」できることなのに、むやみに神秘性を掻き立てるのはどうかと思うし、ましてや「当て物」として見られるのは不本意なのですが、誰かの役に立つかもしれないと考えてこれを書いています。
予知だろうと予測だろうと、重要なのは「自分がどうするか」に尽きる。
何も起きなければそれが一番ですが、
これまでの体制・秩序・社会・思想・価値観が崩壊していく節目を迎えているとしたら——
言い換えると、明治維新あるいは昭和20年の3〜4年前に生きているとしたら、私/あなたは今何をする? 今なら何ができる?
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
最新作:『シャルル七世とその重臣たち』
アレクサンドル・デュマの初期の戯曲(全五幕の悲劇)を翻訳しました。