地震恐い

3.11は、私は東京にいた為詳しく知らない。
親戚の家は港だから住めなくなった。今はバラックみたいに加工し、無理矢理住んでる。金持ちの親戚は、建物こそ無事だが、今でも金の出どころが良くわからん支援隊に駆り出される。
コンサート場は死体安置所になり、友達たちは死体安置所の工事を顔から血の気が引くしてた。失業したら困るのに、焼場が焼きっぱし離職した人もみた。
可愛い従兄弟は、ずっと怖かった。
浜に思い出がある家族は、もう海に寄らない。

私の知ってるのはその程度。
地震の備えるとは、ポケットにチョコでも有れば良い。一晩テンション上がるから。
何歳までかはわからんが、子供は備えられない。
おこづかいで備える子供なんぞ見たくない。
出来たら一生しなくて良い。
でも、コールセンターで働いてる時の年寄りの悲鳴は覚えてる。

そんな悠長なことも言えるのか。


まあ、隣の夫は助けてる能力以前に、3.11に本で埋まっても、今年も埋まった強者だから、まもなく本棚につぶれないように、せめて潰れても、可哀想と思って貰えたらいいね。
クワバラクワバラ

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