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それ(ラジウム)はあそこにあるのに。私には見えたのだから。by マリ・キュリー(キュリー夫人)

おはようございます!
ドスコイ中原です。
キュリー夫人として有名なマリ・キュリーはポーランド出身の物理学者・化学者です。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞しました。今週からキューリー夫人の言葉に光を当てて、思考を深めていきたいと思います。

それ(ラジウム)はあそこにあるのに。私には見えたのだから。
by マリ・キュリー(キュリー夫人)

見えるはずのモノやコトが見えない、それは「本質を見抜く力」に欠けているからかもしれません。「本質を見抜く力をつけるには、洞察力を磨くことが大切」なのだと勝手に思っています。「洞察力」は「観察力」と似た意味で捉えられることがありますが、観察はあくまで「表面的な部分を注意深く見る」行為であり、洞察力は、「表面的な部分」を含め、さらにそこから「見えていない部分」まで見抜いていく力ということを聞いたことがあります。例えば、失敗を通して気づかなかった視点や見落としていた事実に気づき、そこから検証を続けることが、洞察力の原点となるのだとか・・・

洞察力は簡単に磨くことはできないということですよね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
今週もよろしくお願いします。

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