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人は互いの助けがあれば、ずっと簡単に必要なものを準備できる。そして力を合わせれば、あらゆるところで襲ってくる危険をもっと簡単に避けられる。by バールーフ・デ・スピノザ

おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週から、オランダの哲学者でデカルト、ライプニッツと並ぶ合理主義哲学者として知られ“バールーフ・デ・スピノザ氏”の言葉に焦点を当てて、思考を深めていきたいと思います。

人は互いの助けがあれば、ずっと簡単に必要なものを準備できる。そして力を合わせれば、あらゆるところで襲ってくる危険をもっと簡単に避けられる。
by バールーフ・デ・スピノザ

「人は助け合ったほうが、それぞれが孤独に生きていくよりもお互いにメリットがあって、生き残りやすい」のだと勝手に理解しました。また、「助け合い」というのは、人間だけが持っている尊い感情ではないということを改めて理解もしました。助け合いをしない遺伝子?を持っている個体は生き残りにくく、進化の過程で滅びてしまったという学説もあるのだとか。でも冷静に考えると、「困っている人を助けたら、自分が困っているときに助けてもらえる」という一瞬単純だけど奥深い利他行動のもとになっているのだと考えたり。

互いに持ちつ持たれつ、自分が困ったときは他人から助けてもらい、他人が困っているときは助けてあげる。それが健全な人間関係であり、社会の成り立ちなんですよね…😅

貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。

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