勝って、勝ちに傲ることなく、負けて、負けに屈することなく、安きにありて、油断することなく、危うきにありて、恐れることもなく、ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。by 嘉納治五郎
おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週から、「柔道の父」と呼ばれ、柔術から発展させた「柔道」を考案した創始者で、また数々の大学で教職に就くなど教育面でも活躍した嘉納治五郎氏の言葉に光を当てて、思考を深めていきたいと思います。
勝って、勝ちに傲ることなく、負けて、負けに屈することなく、安きにありて、油断することなく、危うきにありて、恐れることもなく、ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。
by 嘉納治五郎
「不断の努力を続けることが大切」なのだと勝手に理解しました。単に勝ち負けに囚われることなく、どのような状況に置かれたにしても、日々連綿と続ける努力や修行が大事だということを表現しているのだと思います。また、努力や修行というのは毎日の積み重ねが重要で、思いついたように単発で行うものではないということを説いているだと思っています。うまく行こうがうまく行くまいが、他者が認めようが認めまいが、自分のやるべきことを愚直にやっていくのが大事なんだと。
私たちは自身のできることを精一杯頑張るしかないですよね…😅
貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。