[自己肯定感を回復させるまで]もう一つの要因

またしばらく間が空いてしまいました。
というのも、どう書いていいか考えあぐねていた事がありまして。
しかし、もう考えるのも面倒だし、特に誰も読んでないし笑、時代的に大丈夫かなと思うので、直球で参ります。


私は生まれつき霊感が強いです。
そうなのです。ちょっと前に斎藤工主演のドラマで流行った、第六感の遺伝子を持つ教祖様の同類。それが母からの虐待にも大きく関係します。

というのも、母は霊視系の占い大好きちゃん。そういう類を毛嫌いする父と結婚するまでは、占いから霊能者の講演会まで足しげく通っていたそう。とは言え、そんな人間が結婚したからと言ってすぐに変わる訳もなく。結婚後も父の目を盗んでは、当たると評判の占いに通う日々。

そこである時、母は占いでこんなことを言われます。
「上のお嬢さん(私)は霊感がありますよ。」
母、狂喜乱舞!!!
それからは私を別の霊能者のもとへ連れて行っては、本当に霊感があるのかなど確認するようになります。小学校入学前なので4,5歳あたりでしょうか、家に来た変なおばさんに「この石を触って何を感じるか言いなさい。」や「頭に浮かんだ数字を答えなさい」などを言われて、とても不快だったことを覚えています。一度だけでなく何度かあり、母に止めて欲しいと言ったような覚えも。

そこからも色々通っていたようですが(母から話を聞いたり写真を見せられた記憶が)、小学生ともなれば意思表示もしっかりするし、嫌々連れて行くと父に告げ口されかねないと考えたのか、私を連れて行くことはなくなり、母の興味も教育へ。
それからは以前に書いた通り、スパルタ教育ママ化。スピへの暴走は落ち着いたように思えたのですが。。。

つづく


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