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雪山 地形で遊ぶ

フリーランで遊ぶ
グラトリで遊ぶ
ツリーランで遊ぶ
パークで遊ぶ

雪山の遊びいろいろ。

地形で遊ぶ

ゲレンデで面白い遊び地形を見つける。
こうやって遊ぶと楽しそう、というイメージを描く。
描いたイメージをなぞってみる。
やってみると分かるイメージとのズレもまた面白い。

地形遊びのリスク

自然の地形だからこそ。注意も必要。
・着地のコンディションが未知
・新雪に埋まった切り株など予期せぬトラップ
・誰も安全を保証してない

遊べる地形

■出現頻度: どこにでもある

○コース脇

どこのゲレンデにもある、コース脇の新雪や吹き溜まり。スプレーをあげやすい。

・コース脇でお手軽スプレーを連発する

遊び方:
ターンの延長でフリーランの流れで遊ぶ。
一瞬で踏み込むと、大きなスプレーになる。
ターンを引っ張ると、長く大きな雪煙になる。
自分好みのリズムで遊ぶ。

ポイント:
一気に踏み込むほどスプレー大
ターンの延長でリズミカルに

注意:
見た目
たまに新雪の中に、氷の塊が埋まっていることもあるので、前日までのコンディションも考慮。いきなり突っ込まず、一度チェックした後で突っ込む。

○コース脇の壁

どこにでもあるコース脇の壁。自分好みの形を見つける。

・コース脇の壁にプレスを当て込む

・壁でターンの流れのままスプレーを上げる

○迂回路

迂回路はヒップ系地形の宝庫。
迂回路などによくある地形で、ヒップ系の地形を見つけて、遊ぶ。
ヒップは、ジャンプしてコース脇の壁に着地するイメージ。

ちなみに、パークのヒップはこんなイメージです。

http://www.howtosnowboard.jp/pages/hip.html

遊び方:
ジャンプしてコース脇の壁に着地するイメージ。
飛び出しはパークのヒップと同じ。
あらかじめランディングする斜面に体の角度を合わせるイメージを持って侵入する。
ランディングは、パウダーがあるところを狙う。パウダーが無ければ無理して飛ばない。

ポイント:
着地が壁の下端にならないようにコントロール
パウダー着地だと安全性大

注意点:
壁の下の方に落ちると、その後すぐにフラットになるので衝撃に耐えるのが難しい

■出現頻度: 探せばある

○コース内の起伏

・コース内の起伏を使ってジャンプ

○林道の壁

・飛ぶ

・横滑りで削る

○林道脇のギャップ

林道脇のギャップはちょうど良い落差あり。

○倒木

倒木を見つけたら遊んでみる。
コース脇によくある壁地形の応用で遊べる。

・倒木を滑って飛び降りる

遊び方:
ターンの延長で飛び乗る
目線ははじめは幹、木に乗ったら次はジャンプして落ちる場所へ
軽めにテールに乗りつつターンし、ジャンプするタイミングでは、体の向きは進行方向に向ける

ポイント:
あくまでターンの延長のイメージ
飛び出すときは踏み込まない

注意点:
ピークで踏みすぎない
 ピークで踏みすぎると、空中でバランスを崩す。
スキーの位置は体の真下
 スキーは体の真下に置きつつ、踏み込まないけど、力が抜けないようにしてアウトする

■出現頻度: 稀にある

○ナチュラルパイプ

コース脇や非圧雪コースなどには、ハーフパイプのような沢の地形、ナチュラルパイプがよくある。

・ナチュラルパイプで自然のアールを満喫する


遊び方:
メインで当て込むポイントを見つけて、スタート前にライン取りをイメージする。

ポイント:
スピードを落とさないライン取りを描く

注意点:
想定通りのラインで滑るのは、結構難しい。
スピードに乗れなかったり、ターンの切り替えが思うようにいかなかったり。

○木の幹

細いアプローチが得意になれば、遊べるアイテムが増える。

・木の幹の上を滑る


参考情報

Total Skiing Fitnessの動画も遊び方いろいろです。


雑誌

・FREESKIING


・BRAVOSKI




時間がなくなったので、今日はここまで、すいません。
もし、つづきに興味が湧いたら、あなたのワンコインお願いします。
そのワンコインで、がんばります。

何について、詳しいか
何について、きわめたいか

何について興味を持つか
面白そうっと思えるか


最後まで、読んでいただき、感謝です(ペコリ)

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