水圏環境をつくる
興味があるのものは、身近に、眺めていたいもの。
いろいろな環境の要素を考えて、再現する。
今回再現したい環境は、、
小学生のころに、淡水水槽が家にあった。
大人になってから、海水水槽や海水冷水水槽を立ち上げた。
水槽歴はなんだかや、30年越え。
家の中に自然をつくるのって難しい。失敗や、成功を残すnoteです。
■海水
海をつくる。
さてさて、どんな海を作りたいです?
海水水槽
磯遊びで出会う魚、台風と一緒にやってくる死滅回遊魚なんかを育てたくてチャレンジ。
設備:
水槽
ライト
フィルタ
プロテインスキマー
水槽台
サンゴ砂
ライブロック
人工海水の素
造波器、スイッチャー
タイマー
コンセントタップ
細かな泡が出るウッドストーン。消耗品なので定期的に購入必要。
便利グッズ
メラミンスポンジ
PRO-HOSE M
水換えと砂利掃除が一度にできる。
干潟水槽
スナモグリ、アナジャコ、カニを育てたくてチャレンジ。
地球の場合、自転に従い上下動は約半日周期で変動する。海水面が最も高くなる時を高潮(こうちょう)・満潮(まんちょう)・満ち潮(みちしお)、海水面が最も低くなる時を低潮(ていちょう)・干潮(かんちょう)・引き潮(ひきしお)といい、これらの現象をあわせて干満(かんまん)という。
難易度:高
1日に2回、水位がみちひきするという、潮汐のサイクルを再現するのが難しい。
タンクメイト:
スナモグリ、トビハゼ、アベハゼ、ヤドカリ、アナジャコ、コメツキガニ
設備:
小型の水中フィルターとタイマー式電源のセットを2セット組み合わせ、水槽とタンク間で水を行き来させる。
水槽
傾斜水槽タンク
水槽が干潮時に汲み出した水を溜めておく小型水中フィルター 2個
タイマー式電源
電源のON・OFFが10分毎に自由に調整できるタンクと水槽をつなぐチューブ 2本
あとは水槽からタンクへ排水するシステムとタンクから水槽に注水するシステムを組み立て、タイマーを1時間ごとに交互に作動するように設定すれば完成。
冷水水槽
ダンゴウオが飼いたくて、2年くらい冷水水槽を維持した。
難易度:高
水槽は15℃くらいに維持するので、室温との温度差が発生する。
夏場の結露が大変。ガラスに常時水滴がつくのでダンゴウオの姿が見えなくなる。
結露を逆に利用して、
水槽の下部をテラリウムなんかにして、苔とか育てれば、面白いかも。
ペルチェ式のクーラーが壊れることが多かったので、
予備のクーラーを備えておくのがおすすめ。
タンクメイト:
ダンゴウオ、スナビクニン、フウセンウオ
設備:
キューブ水槽 30cmキューブ
二重アクリル水槽が良いかも。
フィルタ
クーラー TEGARU
珊瑚砂
人工海水の素
水
水槽 30cmキューブ
水槽は水量が多いほど安定するけど、
とても小さい魚であることと、冷水を保つ必要があるために、
夏場の結露対策と電気代を考慮して小さめが飼いやすい。
濾過装置 外部濾過 (テトラ EXパワーフィルター 75)
海水魚と言うことでワンクラス上の容量を使用。
水流が強くなりすぎるのを防ぐため、排水パイプは背面に向けて水流を弱める。
冷却装置 ゼンスイ ZC-100
コンパクトな水槽クーラー。
照明 LEDライト(小型水槽用)
ダンゴウオ
明るい照明は必要なし
発熱の少ないLEDを使ったライトの方が水温への影響
が少ない。
環境
水温 15.5 ℃ 前後
底砂 なし(ベアタンク)
床がつるつるのほうが吸盤でくっつきやすいので動きやすいみたい。
■淡水
川、湖沼をつくる
p H測定器
DigipH
今日はここまで。
最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)
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