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僕の本棚 少年ケニア

ワクワクしたいなら。

少年ケニア

長刃のやりの真似して遊んだ。
ワタル、原始マサイ族のゼガ、大蛇のナーガにまたあいたい。

少年ケニア

ストーリー

1941年12月、日本は真珠湾を攻撃。
米英と交戦状態に入った。
日本の商社マンとして英国植民地のケニヤに駐在している村上大介と10歳になる息子のワタルは敵国人として拘束されるのを恐れ、自動車で奥地へと逃れた。
途中、ワタルは父とはぐれ、ひとりぼっちとなるが、マサイ族の酋長のゼガやケートと呼ばれる不思議な美少女と出会い、彼らの助けも得ながら冒険の旅を続けて、最後は父親に巡り合う。

キャラクター

ワタル
幼いときにケニヤで父とはぐれたが、たくましく成長し、父を探す冒険の旅を続ける少年。
村上大介
ワタルの父親。大東亜戦争勃発の混乱のさなかで生き別れたワタルを探し続け戦争の終結も知らぬまま、密林をさまよう。
ケート
原始人の部族から「白い神」と崇められている美少女。
実は赤子の時にさらわれてきたイギリス人。
お転婆ぶりと寝相の悪さでは誰にも負けない。
ワタルと共に両親を探して旅をする。
ゼガ
マサイの酋長。
ダーナ
ワタルたちのピンチに現れるワタルの守護神的な大蛇。
ナンター
象の群を率いる巨大なアフリカ象。ワタルの味方。
ティラノザウルス
ワタル達の迷い込んだ地底世界にいた大恐竜。ケートに惚れ込み、地上世界まで追いかけてきて暴れまわりダーナと死闘を繰り広げる。

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すごい古い本だけど。
良いものは、古くても色あせない。

最後まで読んで頂き、感謝です(ぺこり)

#僕の本棚
#少年ケニア
#ワクワク

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