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透明骨格標本の作り方 1 必要なもの

透明骨格標本を作りたい。

例えば、イカなんかも、骨がどうなってるのか見てみたい。

透明骨格標本の世界を覗くと、こんな感じ。

https://twitter.com/AandZ_net/status/977107643847331840?s=20

さらに覗きたいなら、こちらをどうぞ。


作り方、必要なものについて調べている。
Amazonで見つけられたものが結構ある。

手には入るけど、注意点。

・薬剤、器具などは、取り扱いに十分注意。
・管理にも責任を持つ。

必要なもの

・原料となる生き物
・タッパー(全部で15個くらい) 
・pH試験紙
・10%ホルマリン固定液
・無水エタノール
・氷酢酸
・アルシアンブルー液(pH2.5)
・ホウ砂
・トリプシン
・アリザリンレッドS
・水酸化カリウム(粒状)
・グリセリン
・チモール
・標本瓶
・注射針など

・原料となる生き物

・タッパー(全部で15個くらい)


・pH試験紙

・10%ホルマリン固定液

蛋白質硬化

劇物、皮膚障害

★お探し中★

・無水エタノール

脱水、蛋白質硬化

危険物,引火性

・氷酢酸

染色液の調整

危険物、皮膚障害


・アルシアンブルー液(pH2.5)

アルシャンブルー8GX

染色色素(軟骨染色)

・ホウ砂(ホウ酸ナトリウム)

蛋白質分解酵素液の調整

・トリプシン

蛋白質分解酵素

・アリザリンレッドS

染色色素(硬骨染色)

・水酸化カリウム(粒状)

蛋白質融解

劇物,皮膚障害

・グリセリン(試薬1級)

標本保存用液体

危険物

・チモール

防腐剤

毒物、皮膚障害


・ 抱水クロラール

染色液の調整

危険物、皮膚障害


・標本瓶

完成した標本を入れる




・注射針など

ガス抜き用具


作り方 概要

作り方の概要で流れをイメージ。

1. タンパク質の固定
2. 下処理
3. 脱水
4. 軟骨染色
5. 中和
6. トリプシン処理 透明化①
7. 硬骨染色
8. アルカリ溶液処理 透明化②
9. アルカリ溶液処理 透明化③
10. アルカリ溶液処理 透明化④
11. アルカリ溶液処理 透明化⑤
12. 仕上げ 透明化⑥
13. 瓶詰め

詳細は改めて、まとめます。

最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)

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