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僕のインナーチャイルドの体験記

~僕と父との関係~
 
すでに書いてある通り僕は
父親を徹底して憎んだ人物です
 
 
「あいつさえいなければ」
「あいつはいつも邪魔
ばかりする」
 
と家を出る27才まで生きて
きました。(今思うと・・・)
 
どんなことをされたか?
いわゆる
 
一流の高校に入って
一流の大学に入って
一流の企業に勤める
 
ガッチガチの規定路線を
走らせようとする
 
特に自分が大学受験で志望校に
入れなかったのが悔しかった
らしく
 
それを息子託そうとした
(これは大迷惑です)
 
小学校3年生で中学受験の
問題集を解けなくて
 
「お前はそんな問題も解けない
のか!」
 
と罵声を浴びせられる
 
その後も
勉強を教えられるたびに
 
自己否定をされる言葉を
浴びることに・・・
 
「自分は他人より劣る人」だ
と思うように必然的に
なりました
 
中学以降は前述通り
 
「あいつさえいなければ」
「あいつはいつも邪魔ばかりする」
 
と思う状態に
 
そこに隠されていた人生の
今世の課題があるとは知らずに
 
そして51才の時「神との対話」
に出逢いました。
 
そしてその本の中の内容を
読んだ時に
 
すべてを理解し、すべてが
感謝にかわりました。
 
その本の内容の抜粋です。
 
ある小さな魂が
 
「僕は赦すという経験をしたい」
と神様にお願いをしました
 
神様はちょっと困りました。
 
なぜなら
神の一部の魂に赦されない
ことをするような酷い魂は
存在しないからです。
 
すると
「じゃあ、私が体験させよう」
 
と手を挙げた魂がいました。
 
そしてその魂は言いました。
 
「私はあなたにとても
赦されない酷いことを
たくさんする
 
しかし、必ず思い出して
『赦す体験』をして欲しい」
 
神との対話③の後半に
書かれていた文章です。
 
この内容に出逢った時に
すべてを思い出しました。
 
「これは僕と父の関係だ!」と
 
その時
すべてが感謝に変わりました
 
そして、最も憎むべき存在が
感謝に変わった時
 
僕にはもう「赦せない他人」
は現れないとも理解しました
 
しかも
この内容に気づいたのは
2回目に読んだ時です
 
1回目に読んだ時は、スルーを
してしまっていたのです。
 
ここにも自分が設定した
 
「気づく時」
 
があったということも
理解しました
 
また
妹に「べつに、そんなに嫌な
存在ではなかったよ」
 
と言われた時にも
 
「ええー!」
 
このギャップにも驚き
 
そして
「なるほど、自分で父親を
嫌うように設定していた」
 
ということも理解しました。
 
この体験をより深くするために
 
父を嫌うという設定をして
生まれてきたということです
 
残念ながら
 
これらのことは父の他界を
した後で理解したこと
でしたが、、、
 
これが僕のインナーチャイルド
の眞實です。
 
すべてを理解し、すべてが感謝
に変わった時、
 
 
インナーチャイルドは祝福の中
 
宇宙のエネルギーにより
浄化していきました。
 
インナーチャイルドについて
 
ここまで経験している人は
多くはないだろうと思います
 
悪役を演じてくれた父への感謝
 
それを設定し
思い出した自分への感謝
 
このことを思い出す度に胸が
熱くなります。
 
そして
インナーチャイルドで苦しんで
いる方に
 
この眞實を伝え、少しでも「光」
をもたらすことができれば
 
うれしい限りです。
 
たぶんその経験
(真実を伝え、光を与える)を
するために
 
今世生まれてきたのだろう
と思います


「手愛手」
「どうし」が つどう そら(時空)
「同志」=同じ志し
「同師」=同じ師の基で
「同仕」=同じように使える

電子書籍
「神との対話」より得た気づきを
書籍にしてまとめております
みなさんの気づきのうながしになれば
幸いです

ワンネスの杜
自分がやりたいことを実現させていきます

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