ロシア語に戻る

例文暗唱


本日は4時起床で出勤時間も合わせて2時間ロシア語学習をしました。ここ2週間はロシア語に集中して勉強しています。ロシア語検定3級突破に向けて、日露・露日課題のサンプルアンサーを暗記したり、短文や単語をAnki に入れてこちらも暗記をしています。
疲れたらYouTubeでロシア語学習者向けの動画を見てロシア語学習量を一日の上限に達するまで行っています。
前回の3級試験で痛感したのですが、テスト対策として読めても口頭作文でも足りないんですよね。絶対的に適切なスペルを書き出せる事が求められており、格変化によって単語内のスペルが変化したり、そもそもスペルが長い単語があったり、適切な格変化を選択できなかったり、適切に書けない事で失点する場面があまりにも多くありました。
話せるようになる事を目的に学習していたので、スペルへの意識は非常に低かったのですが、適切にスペルアウトできるようになる事で発音や格変化のパターンも身につけられる利点もある事を最近ひしひしと感じています。
ロシア語はスペルと発音が非常にリンクしているようです。

長文暗記におきましては、ただ暗誦できるようになるだけでは不十分で完璧に書き起こせるように練習しています。それと、英語の長文暗記は完璧に覚えたら忘れてもよしとしてましたが、今回は完璧に覚えたら試験まで完璧に維持しようかと思います。そのためにはメンテナンスが必要ですが、そういう過程を持たないとスペルが定着しないと感じたためです。何度も書きだす事で、スペルのパターンがわかってきました、лの後にьが来る感覚やтの後にяが来る事が多いなど結構意識していなかった箇所で発見があり面白いです。

このまま無事に学習量を確保して試験当日を迎えれれば良いのですが、どうなるか分かりません。日数がかかっても一つづつ長文暗記を完璧に仕上げて行き、再現できる露文を増やしていきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?