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詩|短篇小説

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ひさしぶりに詩を書きたくなりました。昔はよく詩で表現していたのに、しばらく散文ばかりで。これからはまた、自然にことばを紡いでいけたらと思います。散文詩的なごく短い読み切り小説も、… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

弱さを隠さなくてもいい

今朝、声をあげて泣いた 人から見たら、なぜそんなことが? という、小さなことができなくて それは 私にはとてもとても苦手なことで できない自分が苦しくて そんな自分がイヤになって 子どものように声をあげて泣いた 私の泣き声に合わせるように 茶白の子が声を張り上げて鳴いていた あとで夫に聞いたところ 泣く私のほうを見て鳴いていたらしい 夫はそばにきて 「泣いていいよ」といいながら 落ち着くまで一緒にいてれた 実はサビの子は、私が泣き始める直前まで 胸の上で慰めてくれていた