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お気に入りの日用のもの

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器や食材、装いに関するものなど。暮らしのなかで気に入って使っているものたちを紹介します。
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記事一覧

夏のひとときに、カラフルな涼感を ~イッタラ〝カルティオ〟のタンブラー

 実は一年中愛用している器なのですが、夏は特に美しいと感じるのが、イッタラのカルティオと…

その日の気分で好きな器を選ぶ幸せ ~陶芸家だった義父のぐい呑みコレクション

 ひさしぶりに、陶芸家だった義父の作品ストックを整理し、夫と一緒に日用の器を入れ替えまし…

新しいスリッパです。ロッテ「コアラのマーチ」のSHOO・LA・RUE(シューラルー)さん限定デザイングッズ。たまたまネットで見つけて買いました。おなじみのコアラの絵柄がかわいい(笑。これまで室内履きは無地派でしたが、50代になってからこういう遊び心のあるものもいいなあと思うように

がんばりすぎないお昼ごはん*前夜の常夜鍋の〆を楽しむ。豚肉のおじや

 鍋料理のおいしい季節になりました。わが家も夫婦ふたりで、冬場は多いときでは週に2~3度…

がんばりすぎない晩ごはん*2日目のおでん

 寒くなってくると、おでんの登場頻度が上がります。わが家では、おでんは2日続けて食べるの…

がんばりすぎない晩ごはん*タジンで白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋

 寒い季節は鍋料理が多くなります。冷蔵庫に豚バラ肉のブロックと白菜があったので、タジンで…

わが家では夏によく登場します ~フィンランド「Marimekko(マリメッコ)」 のハンドルなしカップ

 もともと私は自宅で仕事をしているので、一日じゅうお茶を飲んでいます。冬と春・秋はホットを。夏は冷蔵庫に、茶葉から水出ししたアイスティーを2リットルくらいつくっておき、それをどんどん飲んでいます。  毎日のことなので、ときどき器を替えて気分転換。  通年ではマグカップを使うことが多いですが、夏場にときどき登場させるのが、Marimekko(マリメッコ)のハンドルなしカップです。  白地に、Vihkiruuse(ヴィヒキルース)という名の絵柄が入っています。ヴィヒキルースは

あると便利! 小回りのきく、とっても小さいホーローの片手鍋 ~デンマーク「DANSK…

 ゆで卵をつくるときや、すこしだけ野菜をゆでたいとき、1人分の豆乳をあたためるときなどに…

受賞記念の絵皿はいい思い出。しまい込まず、使っています ~ロイヤルコペンハーゲン…

 昔、「アンデルセンのメルヘン大賞」で大賞を受賞したとき、副賞で、ロイヤルコペンハーゲン…

20年愛用している、WATERMAN(ウォーターマン)のボールペン ~物書きとして、私のお…

 ペン1本で生きていく。  そんな決意をかためたのは、30代のときでした。  文章を書く仕事…

カラフルな泡のようなドット柄。夏に活躍するガラスの器 ~デンマーク「DANSK」のバ…

 暑い季節には、見た目に涼しいガラスの食器を、積極的に使うようにしています。たとえば、ゆ…

リネンが好き(50代になると、優しい肌触りのものがいい……) ~聖書の時代から愛さ…

 50歳をすぎてから、肌触りのいい衣類を好むようになった。ホルモンのバランスが変化してきて…

軽くて機能的でデザインもかわいい、庭仕事の相棒 ~フィンランドのPLASTEX社のじょ…

 今日は夫と一緒に庭仕事をしました。マンションのそんなに広くはないベランダですが、花とハ…

がんばりすぎないお昼ごはん*赤いカレー

 わが家のカレーは3種類あります。赤いカレー、黄色いカレー、白いカレーです。昨夜は赤いカレーをつくりました。  カレーの翌日のお昼ごはんは、もちろん、夜の残りのカレーとごはんです。ごはんは玄米をシャスール(鋳物ホーロー鍋)で炊き、わかめを混ぜ込んだもの。  赤いカレーは見た目に辛そうですが、トマトをたっぷり入れるために赤くなっているだけなので、そんなに辛くありません。  みじん切りのにんにくと生姜、粗みじんのたまねぎ、小さめに切ったにんじん(夫が苦手なため)をオリーブ油で