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ボールは違えど、野球は野球

 『野球』ってスポーツにボールはいくつかの種類あります。

1.軟式野球

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2.硬式野球

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3.準硬式

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4.ソフトボール

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この4つになります。
それぞれのボールを使う野球で若干ルールが異なる部分もありますが、野球であることに変わりはありません。自身で言うと、小学生の時は軟式。中学と高校に関しては硬式。大人になった今は再び軟式で今は草野球を楽しんでいますね。

中学生のタイミングで硬式野球のクラブチームを選んだのは周りにチームがなかったことや、部活動には入りたくない。レベル高いところでやりたいって思いからよそで野球続けることを選びました。いざ硬式を握ってみるとボール固くて痛い...間違えてもデッドボールなんて当たりたくないなって思ってました。中学で硬式を始めたので高校野球にはスムーズに入っていくことができました。

ボールの特徴等々いろいろありますが、硬式をやっていなければ野球ではないという見方をする人もなかにはいます。プロ野球や高校野球の聖地である甲子園大会で使用されるボールは硬式です。そういう見方をせざる得ない影響も少なからずあると思います。甲子園に関してはバッチリテレビ中継もあり、全国民に影響を与える人気スポーツです。

自身の周りでもずっと軟式野球をやってる、大学から準硬式野球をしている人も知っています。自分で考えて考えて選んだんだと思います。ボールが変わっただけで好きな野球を続けていることに変わりないですからね。硬式やってなきゃ野球じゃないってことは絶対にないので大丈夫です。自身が納得する方法で野球続ければいい。

プロ野球選手においてもそれぞれボールで続けてドラフト指名を受けた選手だっています。

■三輪正義(元東京ヤクルトスワローズ)

高校卒業後、就職した会社で軟式野球を経て独立リーグに入団しNPBの夢を掴みました。

■大曲錬(埼玉西武ライオンズ)

2020年のドラフトで指名された最速154kmを投げる本格派右腕です。
準硬式野球出身で埼玉西武ライオンズから支配下での指名でした。

■大嶋匠(元北海道日本ハムファイターズ)

中学から大学までソフトボール。そこからプロテストを受験して合格。2018年まで現役を続けました。大人になって硬式野球を始めたんですよね。。。偏見を持ってはいけませんが、本当にすごいなと思いました。今は市役所に就職してソフトボール部に入って続けているそうです。

この人達に限らず、他にもいますが硬式だけが全てではないということをお伝えしたいです。いくら能力あっても試合で発揮できないのであれば、それ以前の問題だと思います。

ボールは違くても野球は野球。
野球を選んでくれたことへリスペクトして、長く野球を好きでいてもらい続けてほしいですね。

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