甲子園出場校が辞退

 2年振りに開催された甲子園。第103回大会は智辯和歌山が優勝しました。本当におめでとうございました。今年の3年生はあまり野球をやった気がしないんじゃないかな。。。一番伸びる時期に制限されることって本当に辛かったよね。終われば二度とできないから悔いが残ってもしょうがないと思います。残ったままで次のステージへ進み晴らしたらいいと思いました。

そんな大会では恐れていたことが起きてしまいました。努力の末に掴んだ甲子園に出られずに終わる高校と1回戦勝利したが2回戦出場辞退。

擁護できているかわからないけど、負けなしのまま高校野球を終える。

もう感染するかしないかは運頼みみたいなところがあるというか。
そりゃ感染したくないに決まってる。直近で始まったことではないからこういうことも十分に起こり得ることは想定できたはず。高校生を助ける術は本当に何もなかったのかと感じてしまいました。

毎年たくさんの感動を与えてくれるのが高校野球であり、甲子園。

ここ数年前に入学、卒業した高校生は満足に高校野球を終えれないまま勝手に終わっちゃった感じですよね。なんか本当に可哀想すぎて残念で仕方ない。誰も攻めれない。感染したくてしてるわけではないと思うから。

どうせ入学しても部活できない、制限されるから野球部に入る子も少ないかもしれないですよね。。。早くこの状況が収まらないかなといろいろと苦しい状況が続きます。

僕が高校3年生だった2009年の夏の甲子園ですがこんなことあったの覚えてますか?島根県代表で出場した立正大湘南高校のインフルエンザ。

該当選手が抜けてしまったけど負けるまでなんとかやり切りました。
こういうことも一時的なものだと思っているんだろうから、当時のことは記憶がもうゼロなんでしょうか...何よりも勝ち上がった甲子園で野球できずに辞退なんて...

夏の地方予選戦うって本当に地獄で甲子園はやっぱり天国です。
一度でも甲子園で野球してほしかったと思います。

もっと柔軟になってよくわからないルールはこれを機にぶっ壊してみませんか?

もう感染しちゃったらしょうがない。高野連は何とかやらせてあげようと策を講じることもなかった。大人であることの意義って何だろうと感じた。

本当に高校生のために実施されているのではなく、全て朝日新聞のためなのかなあ...。

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次回は「石川柊太が繋いでくれてる同期の『絆』」を公開します。

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