社会と同じ。できないものにはやらせない
常日頃からだらしない選手には「そんなでいいのか?」「まだまだ甘い!」
高校生でも自立を求めていたし、甘い言葉をかけていた記憶は一度もない。
2期生に関しては主将の河西大樹が絶大な信頼もあり、チームとしてはまとまった。有馬先生も「俺が言わずとも河西が言ってくれるから」と。
今ではメディアを通じてよく放送されているベンチから外れた3年生による「引退試合」涙なしでは見られないような構成になっているが母校はこのようなものがなかった。
5月中旬に3年生全員参加の遠征があり、3試合目