10年

東日本大震災の発生から10年が経とうとしてる。
当時小学3年生でイレギュラーな場所にいて戸惑った記憶がある。
関東にいたが大きく揺れた。
家の本棚の本は全て床に投げ出されたらしい。
帰ったら、家はぐちゃぐちゃだった。

東北で大きな地震があり、大きな津波が襲った。そして多くの人の大事な物や人、命を奪っていった。
この事実は10年経っても変わらない。
ただ、その事実を知らない人も生まれ、知っている人は歳をとっていく。知っている人が亡くなってるかもしれない。

それを忘れないために、メディアが10年の特別番組を企画している。

太平洋戦争の頃、まだ映像技術の発達途上で良質な映像などが残っておらず、当時の方たちが語るしか無かった。しかし、70年以上経っているためそういう方たちは少なくなってきている。

しかし、大震災の時は1家に1台ホームビデオがあるような状況になっていた。被災者や防犯カメラ、天気カメラ等で撮影した多くの映像が鮮明に残っている。とても辛い体験で、忘れたい出来事で、でも映像を見るたびに思い出される。でも、映像があるから風化されないし、教訓として、経験として良い資料になっている。

映像関係に関わる人として、映像の大切さ、思い出・作品としてだけの写真ではない映像のあり方を知れる機会でもあった。


改編期ですね。改編を突破して欲しい番組がたくさんあります。とりあえず「あちこちオードリー」は時間が上がりましたね。「マヂカルラブリーのANN0」も決まったし、4月以降楽しくなりそうです。

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