【レキシ主筆の主張】進国旧執行部の会見での、東雲俊樹氏の発言に抗議する。

　本日何気なく、進歩国民党のアカウントを適当に見ていたら、機関紙を更新されていたので、適当に目を通したら、私は目を疑うような光景に遭遇した。衆議院議員の東雲俊樹氏が、会見で来賓の挨拶の際に、（来賓というのもちょっと面白いが、そういうことはどうでもいい）

　進歩保守から再結集してから、議席をのばせたこと、すごいと思います。現在は進歩国民に党名変わってしまいましたが、私の中ではいつまでも、進歩保守です。

旧執行部、退任前最後の会見を行いました。

 と話したのだ。

　別に東雲氏のことや進歩国民党のことをぼろくそに言うつもりもないし、出来れば、龍金文氏引退の際の餞の言葉にケチをつけたくもない。なんか失礼だし、申し訳ないからだ。しかし、今回、引用した部分についてはいただけない。

　進歩国民党のことを進歩保守だと思うのは、勝手だが（はっきり言って非常に不快ではある）、旧進歩保守党を一度絶たせたとは言え、党組織的にも、政策的にも旧進歩保守党を引き継いでいるのは、我が進歩保守党であることは言うまでもない事実であろう。その事実を知ってか知らずか、このような発言をするのは、どちらにしても事実誤認であるし、前者であるなら非常に悪質な発言であると言わざるを得ない。

　中央民主党は、個人の発言としている。見た感じ党員の皆さまは事実についてご存じであるし、今回の発言も良くないとの認識をされている方も多いので、党の責任を問うことは一切しないが、東雲氏に対しては、発言に気を付けていただくと共に、今回の件について強く抗議する。