オバケ👻と光✨
これまで、宝石鑑別の視点から
「光の性質」について書いてきました。
光は鑑別だけでなく、
宝石を愛でる時に一番大切なものです。
光源の違いや、晴れや曇り、国(緯度)によって宝石の表情が変わります。
光については、科学的にまだ明らかになっていない部分も多いのではと思います。
今日は視点を変えて、
オバケと光✨😱✨😱✨😱のお話
オバケ(幽霊)と言えば、暗闇に浮かび上がるイメージがありますが、感じる人には日中でも生きている人に混じって見えるそうです。
まさに光の波動と波長、
チューニングが合う状態でしょうか?
これから書くことは、20年以上前に私が体験したことです。(ちょっと宝石の話からズレます😅)
私の出身地、倉敷に永瀬隆さんという第二次世界大戦時に泰緬鉄道の日本軍の通訳として従事、
戦後は、タイで死亡し遺骨も見つかっていない日本兵の犠牲者慰霊の為タイへ延べ135回渡航された方がいらっしゃいました。
ご自身で基金を設立して、タイの貧困家庭の子供たちへの進学支援もされていました。
私は仕事で、永瀬さんに同行させてもらって、
タイのカンチャナブリへ行く機会がありました。
(映画「戦場にかける橋」の舞台になった地です) その時はドキュメンタリーを製作する地元のテレビクルーも一緒でした。
現地に永瀬さんが着くと、日本兵と思われる人骨が見つかります。まるで待っていたかのように。
その数日間は、私自身も本当に不思議な感じがしていました。
最終日の夕食後、テレビ局の取材の方やカメラマンそして同行した方々とホテルの一部屋で飲んでいた時、
無口なカメラマンが、
ひとこと、
「カメラを通すと
普通では見えないものが見えるんですよねー。」
へっ?
((((;゚Д゚)))))))
どんな感じのが見えるんでしょう?
(一同興味津々)
「実は、初日に皆さんでレストランの個室で食べたじゃないですか〜、カメラ回すと日本兵が立っていたんですよ。」
ぞぞぞぞぞ〜
((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
(一同おののく)
そして、
酒は進み、
カメラマンは、
迷ったように、
私に一言、
「実は、
あなたの左肩のところに
白髪のおばあさんがずっと見えてたんです。」
えーーーー
((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
(一気に酔いも冷める私)
様相を聞くと、見事に私には思い当たる人が。
それって、
最近(当時)亡くなった、父方の祖母じゃん!
(まだ49日が終わってない時でした)
さらに
カメラマンは付け加え、
「そのおばあさん、
ゼリー菓子食べてるんですよね〜。」
どんぴしゃ、
それっておばあちゃんの大好物じゃん!
カメラマン含むその時同行した誰も私の祖母が亡くなったことは知りませんでした。
それにタイに到着した頃からずっと左のこめかみに熱を感じてた私。
まるで、照射されてるような感じがするだけで痛くはないので、誰にも話てなかったんだけど。
おばあちゃんの仕業かぁ〜、熱いぞ!
飲み会解散後、自分の部屋に戻り、とりあえず枕元にコップ一杯の水とテレビをつけっぱなしで寝ました。
(身内なので怖くはないけど、余りに強烈過ぎて)
カメラを通して見える世界。おばあちゃんの魂と私のイメージ(想念)が、カメラを通して映像化されたのかな?
この体験以降、私はオバケ(幽霊)というか魂の存在を信じるようになりました。そして、目に見えないものでも存在するものがあると言うこと。
光は、宝石の魅力を引き出すように、人間の想念も引き出すことがあるのかもしれません。
上の写真の夕焼け、
光の波長の長さで色が違って見えるんですよね。
きっと人間には見えない光の波長もあるのでしょう。(紫外線や赤外線みたいに幽霊線?😅)
夕焼けの刻々変わる色を見ていると、そんな出来事を思い出しました。
✨✨✨
2013年ののオーストラリア映画
「レイルウェイ運命の旅路」「The Railway Man」で、真田広之が永瀬さん役を演じました。
(永瀬さんも超イケメンおじいちゃんでした)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?