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ファン顧客を増やす!リピート率あげる!〜基礎編〜

京王線下高井戸駅徒歩1分にあるカフェな美容室「TOAST&BANANAS」の長根です。

少数精鋭チーム「3 in 1美容室」として運営中です


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お客様にありがとうございましたと感謝され、さらにはお金を頂くという1度で2度おいしい職業。それが美容師。

焼きそばとパンを組み合わせた夢のような職業ですね。カラシとマヨネーズとか。違う?

美容師をやるうえで切っても切れない事は【顧客を増やす】【リピート率を上げる】ではないでしょうか。

SNSの普及や、多種多様な美容室。
昨今の日本では美容室は選びたい放題なわけで、そんな数ある美容室の中から僕らを選んでくださる、さらには何回も来てくださる。

これはとてもありがたいことです。
感謝ですね。


今回は、美容室で働く上で顧客0からでもすぐにファンを増やせるリピート率を上げることが出来る必勝法をお伝え致します。新卒の頃に先輩に言われてたなぁ…そんなシンプルで楽チンに実戦出来る内容です。

・SNSが苦手
・集客はサロンに任せたい
・中々リピート率が上がらない
・自分の強みを模索中
・とりあえず80万くらいの売上を目指してる


そんなジュニアスタイリストさん〜中堅の美容師さんに向けた内容となっております! では、いってみましょう!


その① すべて普通であれ


普通こそ最強。
自分より強いやつに会いに行かなくて良し。

意外と難しい「普通」。

普通ってなに?おいしいの?

今回の普通の定義は日本の美容室で接客業をするにあたり自分のエリアやサロンのテイスト内にて1番需要や意見が多い事を普通と定義しております。

自分の強みが分かっている方ややりたいことがハッキリしている美容師さんは多数意見側を汲み取る必要はあまりないように思いますが、「なかなか指名顧客が増えない」「リピートに悩んでいる」「まだまだファンの母数が欲しい方」はこちらに挑戦してみてください!

・髪型
・服装
・話し方
・表情

美容師関係ないじゃないか!!と思われた方。そうなんです!とりあえず最初は関係ないんです。

営業の仕事の会社員の方があまり髪の毛を明るく染めてはいけないルールがあるようにその中での需要というものがあります。ヘアカラーに特化している美容室なのに髪の色が退色しきっている美容師さんはミスマッチですよね。
接客スタイルも落ち着いた美容室の中でオラオラした美容師さんは本領発揮出来ない可能性がありますよね。

あなたが働いているエリアはどんなエリアでしょうか?

年齢層や客層にあわせた接客がありますので、その美容室の雰囲気やイメージを崩さずエリアの層を見極めてやっていきましょう!

ヒト対ヒトの仕事なので、まずは見た目や話し方からトライしてみましょう!

俺は俺の道を行く!
そんな尖った美容師さん大好きです!
僕も20歳の頃は尖りまくっていましたが、当時勤めていた美容室は年齢層も高く落ち着いたサロンだったのでやはり当時の僕の評判はあまり良くありませんでした。

まずはリピートを優先している場合は自分の美容師として個性を出すのとは少し考え方を切り離してみてください☆

とりあえず普通を試してみてください!


その② カウンセリング

・目をあわせ自己紹介
・話すスピードを相手にあわせる
・否定しない
・いらないことを言わない
・料金確認

・初めてのお客様へはまずは自己紹介
目をあわせ挨拶をします。その際にいきなり髪の毛を触ったりせずにまずは挨拶から。

・話すスピードと目線の高さは相手にあわせる
話しやすい環境をつくり相談しやすい美容師さんだなと思ってもらいましょう

・否定しない
「このヘアスタイルは長さが足りないから無理」ではなく「○○ヶ月後に到達出来るように伸ばしていきましょう」

・いらないことを言わない
量がやばいですね
すごいクセ毛ですね

いらないことを言わないはもうそのままの意味ですね。
いらんこと言うなし。まじで。

「今日は疲れてめんどくさいので切ったふりしときますね〜」はダメ!そもそもこれはダメ!


書き出してみると当たり前。
当たり前がゆえにちょっとしたことで不快にさせてしまう。
最初のカウンセリングはお客様が滞在してからお帰りになるまでの美容室を気持ちよく過してもらうためのすべてと言っても過言ではないです。少しの意識でコミュニケーションが取りやすくリピートに繋がります。


いきなり脱がされるより、その日その時のちょっとした気遣いなんかがあった方が金払う側として気持ちが盛り上がりますよね?
何の話してるの


その③ ヘアセット〜次回提案

「お客様は美容室に可愛くかっこ良くなりに来ています」

誰でももステキになるとテンションあがりますよね!

自分ではできない美容室ならではのセットをしてあげて1日を楽しく過ごしてもらう。

当たり前ですが、美容師さんは毎日仕上げのヘアセットをしているといつもの事で流れ作業になってしまいがち。スタイリング剤の付け方もレクチャーしてあげるとより信頼度が上がります。
美容室は仕上げがかなり重要です!

次に重要なのは「次回提案」です。

・何ヶ月周期の来店がベストか
・季節にあわせた提案
・流行りのスタイルの紹介
・新しい技術紹介

こんな話をしながら次回の話をしてあげるとよりイメージをして来店しやすいかと思います。

いらない世間話をせずに必要な美容師としての会話をしてあげましょう!

その④ 見送り

お見送りの時に、
今回利用したクーポンは次回も使えるのか、次回はどのコースやメニューを選べば良いのか、をお伝えします。さらに次回の来店目安を伝えてあげると来店迷子になりません。

見送りが苦手なお客様以外は見えなくなるまで見送ってあげましょう!
案外振り向いてくださるお客様が多いのでギリギリまで見送ってあげるのが良いかと思います!

お疲れしたっっっっっっ!


以上、接客業として基本中の基本のことばかりでしたが、気をつけてやってみるとかなり効果がありますので挑戦してみて下さい!


【1.5ヶ月の来店周期の指名顧客様を200人】
を目指すとマンツーマン対応の美容師さんはほぼ暇なしになります!

目標目安にしてみてください。


美容室戦国次代にコロナ、さらには物価高騰までしちゃったもんで美容師で生き残るためには自分自身に顧客をつけることが1番大切なミッション。

接客業として当たり前にやっていた事を今一度見直してみてもよいかと思います!

参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました!



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