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月評出張版

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「月評」は前号の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評するという企画です.「月評出張版」では,本誌と少し記事の表現の仕方を変えたり,…
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2018年5月の記事一覧

修繕行為の創意工夫─特集:アクティベートの手法─『新建築』2018年4月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします! 新建築2018年4月号(Amazonはこちら) 新建築2018年5月号(Amazonはこちら) 評者:深尾精一 目次 ●アクティベートの手法 ●「リビング・ヘリテージ」─意欲的なリノベーション・コンバージョン─港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜) ●「リビング・ヘリテージ」─人

めたもるセブン,懐かしい未来,太陽の塔,文化,─『新建築』2018年4月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします! 新建築2018年4月号(Amazonはこちら) 新建築2018年5月号(Amazonはこちら) 評者:中山英之(建築家) 目次 ●いわく言い難い感情の芯─けもの「めたもるセブン」 ●始まりの季節から─リノベーション特集 ●「懐かしさ」とは未来に開かれた感情である ●「懐かしい未来」

都市におけるパブリックスペースとは?─『新建築』2018年3月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします! 新建築2018年3月号(Amazonはこちら) 新建築2018年4月号(Amazonはこちら) 評者:楠本正幸 目次 ●震災から7年 ●都市におけるパブリックスペースのあり方 ─和と洋が入り混じる日本の文化的特徴が体感できる都市空間─東京駅丸の内駅前広場整備 ─日本的な広場や境内を

『新建築』2018年3月号を評する─『新建築』2018年3月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします! 新建築2018年3月号(Amazonはこちら) 新建築2018年4月号(Amazonはこちら) 評者:深尾精一 目次 ●東日本大震災復興事業の公共施設 ─釜石市鵜住居小学校・釜石市立釜石東中学校・釜石市鵜住居児童館・釜石市鵜住居幼稚園|小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt ─釜石市立唐丹小

段ボールはどうして茶色いの?─『新建築』2018年3月号月評

「月評」は『新建築』の掲載プロジェクト・論文(時には編集のあり方)をさまざまな評者がさまざまな視点から批評する名物企画です.「月評出張版」では,本誌記事をnoteをご覧の皆様にお届けします! 新建築2018年3月号(Amazonはこちら) 新建築2018年4月号(Amazonはこちら) 評者:中山英之(建築家) 目次 ●段ボールはどうして茶色いの? ●「ゆえに茶色である」の地点まで遡上する力強さ ●あえて「茶色」を着てそっと紛れ込む ●これからの日本の風景を問う ●グレ