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シャンパンタワーの法則。

ある人から「シャンパンタワーの法則」という言葉を聞いた。

調べてみるとシャンパンタワーのてっべんのグラスを自分自身として、そのグラスが満たされると
下の段のグラスにもシャンパンが注がれていく。

つまり「シャンパンで満たされたグラス」は、
自分を満たしてあげることの比喩として表現されており、何かと後回しにしがちな「自分自身の幸せ」について考えさせられる話として紹介されていた。

私という人間がシャンパンタワーの天辺にあるグラスとして、私を満たせば私が大事にしている人たちにも自然と愛を与えることが出来るという意味合いもあるらしい。

一つの例え話として納得はしたのだけど幼い子供を育てる母親である私が、自分の幸せばかりを希求していたとしたら、それは良いことなのだろうか…。

私の答えは「否」だし、自分の子ども達が健やかに成長する環境に投資することが、自分自身の「幸せのカタチ」の一つになっていることも、
しみじみ感じる。

ある程度、年齢を重ねた私なんかより、果てしない可能性を秘めた我が子の未来への投資に対して
見返りを求める気持ちは、あまりない。

彼女たちが自分らしく自分自身の人生を切り開いていく姿を見ることが、母親になれた私の一番の
希望だとつくづく思う。




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