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つぶやき

ねむい。

何回寝ても眠くて、眠くてしょうがなかった。

空っぽでいる自分が情けなくて、

そんな時間がなんだかつまらなくて、

寝て夢を見ていた方が楽しいなと思ったから。

ありえないこと、面白いこと。

新しいドラマを何種類も見ているみたいで楽しい。

海みたいに漂って、雲みたいに浮かんで、

世界と一つになったみたいだ。

私と言う存在は妙につまらない。

詳しく言うと、

自分の中にある計り知れない好奇心を

自分の行動力と体力がうまく伴走できていない。

飽き性も困ったものだ。

どこにいけばいいの?私はなぜ消えたくなっているの?

死にたくはない、ただ、生きている心地がしないのだ。


人と繋がっていることは、私にとって希望だ。

そのくせに、

つながることを拒まれるとすぐその橋を断ち切って

一人で孤島にこもってしまう。

別に誰もいなくなっても、生きて行くことはできる。

人と関わらなくても、

少し寂しいくらいで、

死にたくなるような思いはしなくて済む。

でも、愛を知ってしまったから。

深く人と関わる意味や、温かさを知ってしまったから、

今はもう少し、希望に縋っていたい。



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