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旅の記憶 御前崎市 桜ヶ池さんへ③ラストに大切なお知らせ♪



前回からの続きです。

ここまでのことは①、②をお読みください♪







ここまでのことを少し整理してみます。


●生きとし生けるものたちを悩みから救済するために、
弥勒菩薩に教えをいただこうと自ら龍神となり、桜ヶ池さんの主神となられた阿闍利さん。

●阿闍利さんが直接教えをいただきたいと思われたほどのお方、弥勒菩薩とは、
お釈迦様の亡くなった56億7千万年後に現れ、世の人々を救済するとされている仏様。

●弥勒菩薩は、サンスクリットで「マイトレーヤ」。
その語源は慈しみという意味の「マイトリー」。

●私が現在製作中の新アルバムの主人公的キャラクターの名前を、事前に「ミトラ」と名づけていた。
そして「ミトラ」とは……少しずつ形を変えていきはしたものの、「弥勒菩薩」という語形の元であったとされる説がある。

●弥勒菩薩は、お釈迦様が亡くなって56億7千万年後に現れることから、
現在の新しい解釈のひとつに、
「56億7千万年」
「5、6、7」
『コ ロ ナ』
つまり、コロナウイルスが蔓延し悩み苦しむ人類を、弥勒菩薩が救ってくださるということでは?というものがある。

●「コロナウイルス」の名前の由来は、
太陽の王冠「コロナ」からきている。

●「弥勒菩薩」の語形の元であり、
私にとっては新アルバムの物語の主人公の名前としていた「ミトラ」とは、太陽神のことだった。


●太陽神といえば、日本では天照大御神(アマテラスオオミカミ)さん。
私がいつも唱えさせていただいていた神様。


●インドのスーリヤ(太陽)寺院の言い伝えよれば破壊神カルキによって2020年3月にひとつの時代は終わりを迎える。



そして、「太陽」でもうひとつ思い出したこと。


「うなぎ」のシンクロがはじまった日の朝、
わりとはっきりしたハイパーインスピレーションがありました。

それは、

「太陽の光は、高次元からの贈り物。
触れられなくとも唯一肉眼で見ることができ、その存在を確認できる。
次元をつき抜けて届く。」

……。


点と点がここで一度に繋がりすぎて、密集している気分です。

そこからさらに思い出したり、新しい気づきに繋がったりと……どんどん導かれていきます。
(「少し整理してみます」と言ったものの、これのどこが「少し」で、整理されたのかどうかも疑問です)

「何してるんだ私!」と我に帰りながら、
ふ、と手を止めて目を閉じると、
桜ヶ池さんの木の下で感じたことを思い出しました。


力強く空へのびる木を見上げながら、

こんなにも大きく、力を持っている木だというのに、

その幹からのびる枝や葉は、
手のひらでまあるく包みこんでくれているかのようで、

その木漏れ日の屋根は、ただただ優しく、慈愛に満ちていた……。

「慈愛」「慈しみ」、
サンスクリット語ではマイトリー……。

そして、宇宙は相似であることを思えば、
その優しさは、地球をも包みこむマクロサイズのものときっと同じもの。

ならばミクロサイズである私の中にも、
同じ優しさで何かを包んであげられるはずと思った。

……きっと、宇宙は
大きなものも、小さなものも、
みんなでひとつなのだろう。

宇宙の中に、
いろいろな銀河があって、星があって、
その中に地球という星があって、
その中に植物や動物や鉱物があって、
またその中のひとつに人間があるのだから……。


 !

もしかして……


弥勒菩薩という救世主は、
あの桜ヶ池さんの木の下で感じさせてもらった、教えてもらったような、

「慈愛」「慈しみ」の心というひとつの象徴なのだろうか。


つまり、
弥勒菩薩が世界を救済してくれるのではなく、

弥勒菩薩と同じ「慈愛」「慈しみ」の心が、
このコロナ禍の時代を乗り超える鍵
であり、

その心で生きることで、
私たち自身が救世主となれるのではないだろうか?


もはや今はコロナだけではなく……
分断、不安、恐怖、孤独の時代なのかもしれません。

しかし、
人々が心の深くに隠していたものが猛威を振るって目の前に現れてしまったそんな今だからこそ、

自分が本当に大切にしたいものはなんなのか、
自分の本当のしあわせがどんなことなのか、
どうなりたいのか、
どう在りたいのかを、

よりはっきりとシンプルに見つめ直すことができるのかもしれません。

そうして、これまでのやり方や、
古い考え方は変えていこうと決意した時、
ある種の「破壊」が私たちの中では起きている。
ひとつの時代を終わらせる破壊神カルキのように。

けれどそれはきっと、
新しい時代がはじまるということ。

弥勒菩薩のような「慈愛」「慈しみ」の心を、

自分自身へ、

他者へ、

地球へ向け、

大切にする。


その新しい時代に生きる時、

自分にできる優しさは何だろう?
自分への、
他者への、
本当の優しさって何だろう?と考える時、

私たちは、かけがえのないものを自らの慈しみの心で救うことができるのかもしれません。

その新しくなった世界には
桜ヶ池さんの木の下で感じた、
あの静かに包みこむような優しさで、
みんなでひとつの宇宙に生きられるよろこびが、あるのではないでしょうか。


破壊神カルキの「破壊」と、
弥勒菩薩の「慈しみ」、
この両方の意識が、
私たちを新しい気づきへと今、旅立たせてくれる。

そして、その時
自分という存在はこれまでにないほど、
自分だけの輝きを放つのかもしれません。


……ふ、と「コロナ」というカタカナを重ねて書くと、「君」という字になるという話を思い出しました。

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「コロナ」は太陽。

それは、つまり……

「君は太陽」。



そして……

「『太陽』の光は、高次元からの贈り物」

という、あのハイパーインスピレーションを思い出すと……



そうか。

なんて慈愛に満ちたメッセージだろう。

ここまでのすべてのことは、
この気づきへたどり着くまでの太陽からの贈り物だったのか。

「太陽」という大きな存在が、

小さな私たちへ、

さまざまな形で、

あらゆるものにメッセージを込めて、

「君たちの中にも太陽と同じ輝きがあるんだよ」

と、ずっと教えてくれていたのかもしれない。



「私たちは、みんな
この時代を経て
ひとりひとりが輝く太陽になるんだ!」



旅の行先を照らすのは、
他でもない自分だったのですね。




桜ヶ池さんには、
たくさんの子どもたちがいました。


七五三の晴れ着を着た子どもたち。
父親や母親、祖母や祖父、子どもたちをかこんで、
みんなで休日の穏やかな時間をよろこんでいました。

その笑い声を思い出せば、
またそこに、
宇宙は相似であることを感じます。

神様や仏様……、
そんな宇宙の高次元の父や母も、

地球に住む小さな私たち人間の心の成長を……
魂の旅が進んでいくことを、
一緒によろこんでくださっている
のではないでしょうか。

七五三の子どもたちの成長をよろこぶ家族のように、

宇宙中の家族が、今、すべての宇宙の子どもたちに、ほほえんでいる気がします。






「うなぎ」というキーワードから気づきははじまり……
自分を知る旅は、またまたこんなふうに運ばれてゆきました。


桜ヶ池に龍神となって入定された阿闍利さんは、
人々のために、生きとし生けるもののために何ができるだろうと考えに考え、
大変な修行を積まれたことと思います。

私には同じだけのちからは到底ありません……。
龍神にもなれそうにないです。


それでも、
私にも何かできることはないだろうか?


地球の子どもたちの未来へ、

宇宙中の子どもたちへ、

今という時を生きて
魂の旅を続けるすべての人へ。


その心のそばで家族のように、親友のように、

そして、
私なりの、私だけの、「太陽の光」で、

その旅がより楽しくなるような、励まされるような、

そんな作品をつくり、届けたいです。


新アルバムは、
すべての魂の旅が、本当に素晴らしいものであることを讃えたい、という気持ちでつくっていたところでした。

今回の桜ヶ池さんへの旅で、さらに新アルバムを早くお届けしたいという気持ちが強くなりました。


そして

新アルバムへ収録予定の新曲。


それには、

「宇宙の子どもたち」

というタイトルをつけていたのでした。




この新曲が、

明日の夜6時6分に、
私のYouTubeチャンネルにて
アルバムの発売に先駆けて公開となります!♪



さらに、
同時に、
新アルバムについての重大発表もございます♪


……ということで、
よろしければぜひこの機会に、私・遥奈のYouTubeチャンネルの登録よろしくお願い致します♪

https://www.youtube.com/channel/UCWirJe1ZUpe6k79cgWZCRzg

詳しくは、明日6時6分に私のYouTubeチャンネル、SNS、通販サイト「深海ストア」へアクセスしてみてください♪



新アルバムは、今回の旅の気づきによってお届けできるのが、
さらにとってもうれしく、
楽しみな作品となりました。


……新アルバムの物語の旅人である、
主人公ミトラと共に♪

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お楽しみに!!!♪


P.S.
後からわかったこと
「うなぎ」の土用の丑の日は今年は7月21日と、8月2日の二回あったと書きました。

そして今年は、7年に一度の幻の池「池の平」が出現した年だったのだそうです。

それも「もしかすると二回出現していたのではないか?」という記事を見かけました。
出現した期間は元々だいたい7月15日〜20日とされていたそうですが、その方の記事では7月31日に池の平の撮影に成功したとありました。

だいたい今年の二回の土用の丑の日のあたりに出現していたのですね〜♪うなうなりゅー!

◆◆



ここまでお読みいただき、ありがとうございました!




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