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#萩原朔太郎
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萩原朔太郎「こころ」/遥奈
◆時間旅行シリーズ◆ 萩原朔太郎さんの「こころ」を私なりの解釈で音楽と映像にしました。 皆さんには、離れ離れになっても大切に想う人は、いますか? 「こころをばなににたとへん」とは、「こころを一体なにに例えよう」という意味です。 うれしい日にも、かなしい日にも、 愛しかった、大切だった、あの人の思い出と生きている。 けれど、その思い出に寄り添って悲しんでみても、戻らない。 もの言わぬ思い出を抱きしめる度に、 しあわせで、だけど傷ついて、 そのさびしさを手放さない、この「こころ」。 とても美しい言葉で綴られています…。 萩原朔太郎さんには、詩人で小説家である室生犀星(むろう さいせい)さんという親友がおり、一番の理解者だったそうです。 彼らの強い絆と、若き日の思い出を、この「こころ」という詩に思いました。 ★この楽曲が収録されたCD「田端文士と私」のお買い求めはこちら↓ https://shinkaikanojo.stores.jp/ このCD「田端文士と私」には、解説ライナーノーツも付いております。よろしければぜひお買い求めください♪
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萩原朔太郎「絶望の逃走」/遥奈
◆時間旅行シリーズ◆ 萩原朔太郎さんの「絶望の逃走」を私なりの解釈で音楽と映像にしました。 人が、本気で「逃げる」「捨てる」と決めた時、 「決断」をする時、 それは立ち向かうのと同じくらいの(もしかするとそれ以上の)ちからを要するかもしれません。 自分が決めた事を誰にどう言われようと、「自分が信じるものは、自分が決めるものだ」と、自らの前方を信じた時、いつの間にか風が生まれるのだと私は思います。 その時には、何も惜しまず行きたいですね。 ★この楽曲が収録されたCD「田端文士と私」のお買い求めはこちら↓ https://shinkaikanojo.stores.jp/ このCD「田端文士と私」には、解説ライナーノーツも付いております。よろしければぜひお買い求めください♪
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萩原朔太郎「さびしい人格」/遥奈
◆時間旅行シリーズ◆ 萩原朔太郎さんの「さびしい人格」を私なりの解釈で音楽と映像にしました。 詩集「月に吠える」にて語られていた詩や人の心というものへの考えに、とても共感し、うたにしてみたくなりました。 萩原朔太郎さんの感じていた「さびしい」という気持ち、自分をどうしても孤独に追いやってしまう心、生きづらさを感じてしまう事。 そんな自分の心の状態を理解し、 友情も恋情も超えた何かを教えてくれる人への、 痛ましいほどの愛とさびしさを感じました。 ★この楽曲が収録されたCD「田端文士と私」のお買い求めはこちら↓ https://shinkaikanojo.stores.jp/ このCD「田端文士と私」には、解説ライナーノーツも付いております。よろしければぜひお買い求めください♪