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#6 子供の頃憧れ、戸建てに心動かされ

僕が子供の頃に友達の家にお邪魔しに行った時の憧れ。第二位はオートロックが付いてて、エントランスで待たされるマンション。そしてダントツの第一位は何より戸建て。

ちゃんと部屋がいくつも分かれていて、自分だけのスペースがあって、ものをたくさん買ってもおもちゃを広げっぱなしでも邪魔にならないスペースのある戸建て。

これまでの記録はこちらどうぞ

それが東横線の例えば妙蓮寺とか大倉山、相鉄線の羽沢横浜国大やブルーラインの岸根公園ー三ツ沢上町なら、2階建の4LDKでなんと予算3000-4000万円台(2020年当時)でも探せばあることに気づく。例えばこんな感じである。

・妙蓮寺 徒歩7分 4680万円
・大倉山 徒歩13分 4780万円
・羽沢横浜国大 徒歩10分 3980万円
・三ツ沢上町 徒歩11分 4180万円

通勤も自分の場合は片道1時間を余裕で切れるし、妻が就職先を探しても横浜とかまで出れば何かあるだろうか。おまけに水害ハザードマップと照らし合わせても大丈夫そうだ。

早速興味の沸いたこれらの物件を紹介してくださるよう、仲介の方にお願いして巡ってみる。

ドアを開けてみると新築の木の爽やかな香りに包まれ、現れるのは20畳近い広々としたリビング。

リビングだけではない。靴箱収納まで広かったり、吹き抜けがあったり洗面台に無駄にボウルが2つ付いてる家まである。子供の頃みた戸建てよりも綺麗で広くて、それが自分の与信で本当に届きそうだなんて…まるで夢のようだ。

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妙蓮寺の物件はぼうっと耳を澄ますと鳥のさえずりがほんのり聞こえて癒される。細い抜け道みたいな階段と立体的で空へと続く戸建ての街並みを眺めてると、なんだかいい不思議と何かのアニメで出てきそうな雰囲気がした。

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一方で大倉山の物件はとてもおしゃれな外観に引き込まれる。誇れる住まいとはこのことだろうか。妻と子供たちと一緒に住むと幸せになれるよ、と呼びかけてくるような感じさえする。

気に入った。けど結論はまだ早い

じゃあ明日、駅からこれらの物件まで歩いてみようか

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