20220402 #創作のメモ帳
淡い黄色のマスクを着けて、家を出た。
「女郎花色のマスク」と思って過ごしたら、
いつもより、
仕草のひとつひとつが
ゆったり、しっとりした1日だった。
「蜂蜜色のマスク」と思って過ごしたら、
あの黄色いクマのキャラクターみたいに
前向きでのんびりで
みんなに優しくできた1日だった。
「おひさま色のマスク」と思って過ごしたら
今日は、誰かのおひさまになりたい、って
明るい笑顔で
挨拶ができた1日だった。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。