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桜色の文箱

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気取らない手紙のように、日々のささやかでかけがえのない想いを綴ったnoteたち。「文箱に丁寧に仕舞って、時折大切に読み返したい」。書いている自分自身でもそう思える言葉を、綴ってい…
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2024年6月の記事一覧

ずる休みは、晴れの日に。

こんにちは。桜小路いをりです。 先日、朝から雨が降っている中で大学に行かないといけない日がありました。しかも1限目から。 「雨だから休めば?」と両親に冗談交じりに言われたのですが、楽しみにしている講義もあったので、「平気、行くよ」と返事をして、朝ご飯を食べて家を出ました。 私は、別に「ずる休み」をしたことがないほど真面目ではなくて、むしろ、心や身体がしんどくなりそうな一歩手前の、「まだ元気」なタイミングで学校を休んだことも、これまでに何度もあります。 思い返せば、幼稚

文章は、もっともっと「個人的」でいい。

こんにちは。桜小路いをりです。 最近、記事のダッシュボードを見ていて、疑惑が確信に変わったことがありました。 やっぱり、日記系の記事のほうが、読み手さんからの反応が高い、と。 だからと言ってnoteで書くことの幅を狭める予定はないのですが、「もっと個人的なことをたくさん発信してもいいのかな」と思うようになりました。なんと、note歴3年目にして。 つい客観的なことにばかり目が向いてしまって、「客観性」を重視してばかりになるけれど。 そして、「客観性」がもてはやされる