見出し画像

SNS文章の空気感

札幌の雪が降り積り、少しシャープな気分を肌で感じるShinjuです!

さて、
日々様々なSNSで言葉を吸収し、発信する中で気付きがありました。
それは評価される文章とされない文章の違いです。

Twitter、Instagram、Facebookをメインに発信する中で、どんなコンテンツがターゲットに刺さり、有益だと感じてもらえるのかはいずれもばらつきがあります。それは私の各SNSのフォロワーの層がバラバラだからなのかもしれません。とはいえ、各SNSの「空気感」を備忘録としてここに綴っておきたいと思い、書きなぐっておきます。今回はTwitterを振り返って見ましょう!

Twitter


最近は1日最低3ツイートを心がけ発信している身としていろいろ分析した結果、人からの評判がいいのは以下3つ。ちなみにここでは「箇条書き」がエンゲージメント高くなるといった見栄えの話ではなく、あくまで文章全体の雰囲気といった質的な話をしています。

エンゲージメントやいいねが比較的多いものは3パターンありました。

・周りの人からの学びや気付きの呟き
・ちょっとした皮肉入りの呟き
・社会へ発信するには少し勇気のいる呟き

・周りの人からの学びや気付きの呟き
「おじいちゃん」など周りの人からの学びや失敗(シリアスではなく)は誰もが大体経験していることなのでイメージしやすいのかもしれないです。誰もが一度は頭をよぎって考えている日常のことを言語化した「学び」へつなげると「あ、確かに!」となるわけであります。そこのバランス感覚や周囲の観察眼は日々鍛えておきたいところですよね。


・ちょっとした皮肉入りの呟き
これはお酒の入った場でマジックをしていると50%以上の割合で聞かれるセリフである。軽いノリできたセリフに対して、少し重くまじめなツッコミ回答をして、最後は軽くあしらうのである。


・社会へ発信するには少し勇気のいる呟き。
このツイートは実体験に基づいた自分自身の少し勇気を振り絞った呟き。きっと読者も「本心で語られた言葉であると汲み取れること」や「その発言に勇気を感じること」がいい影響をもたらしたのかもしれないです。特にTwitterのコアユーザーである20代は社会的問題に関心のある傾向がありBLM運動では非常にバズりました。ある種「よく言ってくれた!」とその勇気に乾杯し、フォロワー&RTした現象に近いものを感じます。



これまでの呟きは私の書きやすい内容を発信しています。そのため属性の異なるTwitterユーザーの印象はまた違うかもしれませんが、「軽い雰囲気」でコミュニケーションをとりたいという空気感をTwitterでは感じます。

できれば、タメ口で。
できれば、絵文字を交えて。
できれば、ちょっと笑いたい。

そんな呟きが面白いとされているような気がしています。
一方、そんなありふれた常識を吹き飛ばし、自身の個性や情熱を溢れたアカウントは「軽いノリ」かどうかはあまり関係ないようで。


実は一番大切なのは、
一貫性を持ったキャラクターであったりもします。
さて、キャラクターってどんなものでしょうか。




記事を気に入っていただけたら、ご気軽にメッセージください!