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企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チーム活動とは

こんにちは。企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チームの三木です。

このブログもスタートからもうすぐ1年が経とうとしています。「企業内診断士の生の声をお届けする」ということで、我々チームメンバーがさまざまなトピックでお送りしてきましたが、ふとあることに気づきました。

「チームのブログなのに、チーム定例会の活動について触れていない。。。」

チームの宣伝もかねて始めたブログのはずでしたが、なんとも間が抜けていました…。ということで今回はそのあたりのお話を。


私たちは、企業内診断士の可能性を考え、自分の活動の幅を広げるきっかけを作る場であることを目指したチームとして、毎月の定例会では、診断士活動の情報交換や、面白い事例の紹介、キャリアの研究、などを行っています。

その中にひとつに、「メンバー業界研究」があります。

これは、チームメンバーが自分の働く業界や企業について研究・分析して発表する“企業内”ならではの企画で、業界のビジネスモデルや最新情報、裏事情など、興味深い話が聞けます。

メンバーはみな診断士ですが、働いている業界は本当にさまざまです。
これまでの発表の例では、「ソフトウェア業界」「印刷業界」「計測機器 製造業界」「たばこ業界」「イベント業界(←これ私)」「電子書籍業界」「造園業業界」「製造業向けのIT業界」「金融業界」と、大きな業界からちょっと珍しいものまでいろいろと揃っています。

診断士が会って話をすることは多々ありますが、相手の仕事・業界についてしっかりと聞く機会は意外に少ないものです。それぞれの業界で働いている人による、最前線の現場のお話は、ビジネス好奇心ゆたかな診断士としてとても面白く拝聴しています。

それから、“中の人”ならではのぶっちゃけ話(もちろんここでは書けませんが…)も、「ほほう!」「マジで(笑)」と楽しませてもらっています。
※例:「〇〇の値段は実は〇〇で決めているんですよー」とか「〇〇社と〇〇社は実はめっちゃ仲悪い」とか「ウチの商品を安く買うためにはこうすればいい」などなど・・・。

なお、発表する側のメンバーにとっても、自分の仕事・業界を1つのコンテンツとしてまとめることには、自分のキャリアを再考する機会や、自己紹介の練習にもなるメリットがあります。
また、聴いているメンバーに、他業界の視点からのコメントやアドバイスをもらえることも、役に立つポイントではないかと思っています。

ということで、今回はふだんの活動のうちの一つをご紹介しました。
興味が少し湧いたそこのアナタ!
もっともっと面白い、生の体験が待っている定例会へ、ぜひ一度足を運んでみてください。

参加方法などはこちらのページから。
<中小企業政策研究会 企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チーム>


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