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赤穂城訪問記
#熟年夫婦 #わたしの旅行記 #赤穂城 #ドライブ
#城めぐり
熟年夫婦ドライブ旅行記
公開日/2023.06.17.(SAT)はれ 1014hPa
【はじめに】
6月15日木曜日。梅雨空の中、赤穂城を訪問した。私たちの100名城めぐりも、34城目である。
赤穂城といえば、忠臣蔵の舞台。 もちろん討ち入りの吉良邸が最大の見せ場ではあるけれど、ここ赤穂城でもさまざまなドラマが生まれた。
クルマを停めて初めに目にしたのが、大石神社である。 ずらりと並ぶ四十七士の像。
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私が赤穂城に訪れてみたい、と思ったのは、大石内蔵助ゆかりの城だからである。
内蔵助はもちろん忠義の人ではあるのだけれど、私がリスペクトする理由は、内蔵助が非常に優れたプロジェクトリーダーであったからである。
忠義だけでコトは成し遂げられない。
プロジェクトはある一定の期間があり、所有するヒト、モノ、カネ、情報の経営資源を有効活用し目的を完遂する、という流れがある。そして目的を達成するまで、冷徹なまでに各タスクを段階を踏みながら確実にこなさなければならない。
しかも、秘密裏にである。これを内蔵助は成し遂げた。 言葉で言い表せないほどの、精神力が要ったと思われる。
このことについて記述していると、長くなってしまうのでこのくらいにしておくが、いつか私の目線での「プロジェクトとしての忠臣蔵」としてまとめてみるのもおもしろいのかも、と思っている。
【本文】
さて、赤穂城である。
入り口の、ややバナナ風に曲がった橋。
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本丸 大手門の扉を丸太攻撃から守るため、橋をわざとカーブさせて、力を削いだという工夫だとか。 確かに大きくカーブしている。 ちょっと広めか? 昔の橋はもっと狭かったか、有事には簡単に橋を取り払うようにできていたかもしれない。
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【おわりに】
赤穂城には6月15日の8時半頃に到着し、11時を過ぎるまでいた。 ほぼ3時間である。
始めは曇っていたが、徐々に梅雨らしい雨模様に。 途中で休憩のお茶(写真-16をご参照)を挟み、傘をさしながら、ずいぶん念入りに巡った。 時間のかけすぎと思われるかもしれない。 あちこち見廻るのが楽しかった。 本丸内の写真を見ていただいてもわかるように綺麗でよく手入れがなされており(写真-3〜13をご参照)好印象であった。 平城ということも回りやすいポイントだったのかもしれない。
これからさらに建物の復興がなされるのであろう。 とても楽しみである。
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