クレイアート3 ギター猫色ぬり
さて、昨日成形したギター猫の色塗りです。
なぜだか妙に愛情が湧いてきます。まずは準備。色塗りの最中、猫を手に持つ頃ができないので土台を作ります。
ワイヤーを適当に切って、クネクネ回し強度を上げます。そして立ちそうな形に整形し、養生テープで貼り付ける。かなり適当です。
そこに猫の顔をぶっ刺します。
ちょっとアレですが、まぁ必要な工程です。ロシアンブルーっぽい感じのグレーにしようと思います。水彩絵具をパレットはめんどくさいのでコップにぶち込みます。
後々白も黒も使うので混ぜません。さかいめに軽く濡らした筆をさし、ムラがあるまま塗っていきます。あとで色は加えるのでなんとなく下地になれば良いです。紙粘土がベースなので水分は少なめに。
これぐらいムラがあっても塗れば均一になります。猫が怒っているように見えるのは気のせいです。
これで下地は完了。悪魔の子みたいな感じです。怖いくらいがきっとちょうど良いはずです。次に白と黒でハイライトをつけます。これで立体的に見えるはず。まぁそもそも立体ですが、最終的に映像という平面になるので光の表現は大切です。
黒で奥行きを出します。へこんで見える部分ですね。この時に細かく筆を動かしておくとその方向に毛が生えている感じになると思います。ならないかもしれません。まぁ、ギターを弾く猫なんてきっとろくでもない奴でしょう。ゲンズブールかのようにおもむろにタバコを咥えます。
ここで白を足していきます。前に出て見える部分です。
一気に表情が出てきます。たばこは離しません。さらに白を加え完成。彼もきっとご機嫌です。
早く体をつけてギターを弾かせてあげたい。しかしその前にピアノ犬を作らなければいけません。それまでは2日ほど一服しておいてもらいましょう。次回はブルテリアのピアノ犬の顔を作成予定です。
今朝気がつきました。5曲入りの音源はミックスを終え、完成したのですがジャケットがありません。せっかくだからPVの映像をジャケットにしようと思ったのですが、その場合リリースはPVが完成し1ヶ月後のリリース?? いつになるのやら。もうスケジュールがめちゃくちゃなので、とりあえず前作でもお聴きください・・・
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