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クレイアート4 ピアノ犬

 本日はピアノパートを担当するピアノ犬の顔制作に取り掛かります。犬種はブルテリア。ゲンズブールの愛犬としても有名な犬ですね。表情は口を開けている顔と、閉じている顔の2種を作っていきます。つぶらな目なので、目は絵の具で黒く塗る予定。粘土をこね、2つの丸い玉を作ります。

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 大まかな形を作るために口を開いていきます。口を閉じた顔も線を引くのではなく、ちゃんと口を作って閉じることで犬の唇のブヨっと感を出していきたいところ。

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 ブルテリアの面長の感じとか結構難しい。なんとなく整形できましたがなんか違う気もする。

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 やり直そうかとも思うが、粘土が乾く前に仕上げないといけません。これはきっと耳と目がないからだと信じて進みます。ブルテリアの耳って尖っていて、ぴん!と立っているんですね。そして思ったより後ろについている。耳をつけたついでに鼻と目をつけ黒く塗る。

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 おお!これはブルテリアだ!口を開けていた方の顔が粘土の重みで勝手に口が閉じてしまうのでアルミホイルを噛ませてみる。思ったより可愛い仕上がり。少し調整を加えて今日はここまで。

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 乾燥したら舌を付け足す予定。色をどうするかは乾燥後の色味を見て考えよう。では最後はギター猫とのツーショットで。もうすっかり打ち解けた様子です。

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