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富山 2023-2024

「ベスト・スターバックス」

最近は「世界一と言われる富山環水公園より奈良鴻ノ池運動公園の方が個人的に日本一だと思う」と豪語?しておりました。日本国内のスターバックスの店舗の話です。

しかしながら、一枚の写真を眺めて思ったのです。
「世界一美しい」って、店舗だけじゃなくて、立山連峰と富山湾を含めて言ってるんだな、って。
今更気づきました。

何の気無しに撮っていた一枚が、後から見返すと魅力的な絵に見えて、また行きたい、観たいって思えるのが我ながら凄いなって思います。

富山熱 2023-2024

でもまだ自分は富山の本当の底力に気づいてないのかも。八尾や立山は未踏の地だし、滑川、射水あたりもまだ深掘れてないし、砺波のチューリップもまだ見ていないです。(砺波は数時間寄った程度)

2022-2023に集中的に好きになった糸魚川・小谷のちょっと西側、富山が、2023-2024のいま、個人的にホットな場所になってます。マイブームってやつですね。(この言葉がすぐ浮かばなかった。。。)

最近の「富山熱」のきっかけは、「城端線と氷見線をあいの風とやま鉄道に移管する」という話。
富山市の公共交通活用といい、自治体がしっかりリスクを取って公共交通を活用したまちづくりを推進する様子は、(素人ながら)感動すらおぼえます。

富山のまちづくりに感じること

実情としては、よそ者が勝手に感動する程お気楽なものでは無いと推察しますし、手放しで賛辞しても良くない面もあるかもしれません。
が、車を減らして渋滞を減らし、公共交通で効率的に移動手段を活用すればクリーンで移動効率がよく、旅人にも優しい安全な都市ができるじゃない、という形ができてサステナブルなんじゃないかな、とお気楽に思う次第です。

高齢ドライバーの事故やら、バスの運転手不足やら、少子高齢化・地方からの人口流出で地方が頭を悩ます傾向にある中、「座して死を待つ」ようなことをせず、知恵を絞ってリスクを取ってまちづくりに挑む富山の姿は、都市問題・地方問題の門外漢(だが強い関心を持っている者)としても興味深く目に映ります。

都会在住者がお気楽かつ無責任に物申すのもどうかな、と常々思いつつも、都市部以外の魅力的な地域を見出して応援する位は許してほしいな、と思いながら、書いてみた次第です。

また富山行きたいなぁ。

富山市内のスナップ

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