今そこにある危機
昨日は朝起きて日航機の事故を見てびっくりしました!
CNNでも、Breaking News(速報)として報道されていました。
もちろん前日の北陸の大地震もです。
アメリカでも、日本で年始から続いた自然災害と人的災害を驚きをもって報道していました。
滑走路での正面衝突なんて有り得ないと思いますが、今年は年始から大地震、そしてこの事故とあり得ない事が連発ですね。
1.何があってもおかしくない時代
世界はあり得ないが溢れてる。
でも、「あり得ない」と思わずに「何があってもおかしくない」と思った方がいい時代なのかもしれません。
アメリカにいると、日本的な常識で考えると「あり得ない」と思う事ばかり。
でも、こちらではむしろ「普通」だったりするわけで、「常識」ってなんなんだろうなと思わされます。
2.常識は思い込み?
常識って「単なる思い込み」かもしれない。
常識と言えば、不動産において、日本では一般的には買った瞬間から価格が下がると言われます。
でも、アメリカでは築年に関係なく価格が上がる。
なぜでしょうか?
アメリカ不動産が値上がりするメカニズムがわかると、日本の課題がよくわかるので、これについては明日のブログで書いてみます。
3.今そこにある危機
私のニッポン脱出計画の意味は、以前「安全で自然豊かな日本で暮らして、資産と仕事はグローバル化する」ことと書きました。
でも、それだけでなく、日本に何かあった時に軸足になる場所を作っておきたいと思った事もあります。
今回のような災害リスク、それに加えて、地政学的リスクも考えると危機管理は必要ですよね。
直近で、某国の代表者が年頭の演説で「祖国統一は必然」と話しているわけで。
ロシアの例にある通り、内政が悪化すると国民の目を逸らす為に軍事行動を起こす可能性もあり得る。
これらは全て「今そこにある危機」です。
常識を疑い危機管理をする。
備えあれば憂いなしですから。
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