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耳鳴りで始まった1日 難聴録1

キーン、ピーと聞こえるなと朝から感じる1日でした。

「たまにはあるだろう」

と放っておくにはあまりにも音が大きく、仕事に行っても耳鳴りは続く。
気がつけばなり続ける異音に耳をすませるばかりで、全く集中はできません。
次第に職場での会話の中に入るのが面倒になりました。

今思うと聴力を失っていたせいで、入るタイミングがわからなくなっていたのかも。

いわゆる「間(ま)」ですね。
会話の行間みたいな感じでしょうか。

突発性難聴のせいでコミュニケーションに不安を抱えるようになり、孤独感を覚えつつ生活する日々が始まったとも言えます。

色んな想いを抱えつつ何とか仕事を終えて帰宅し、無事に1日が終わりました。

接客や大人数の中での仕事がないぶん、何事もなく過ごせたのかもしれないです。

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