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IGN JAPAN『アウター・ワールド』レビューの際に取ったメモの一部(テスト投稿)

https://jp.ign.com/the-outer-worlds/39646/review/

『アウター・ワールド』レビュー:宇宙を実現した次世代のクラシックRPG クラシックRPG、CRPGの2010年代最後のあらたな提示、門出、予兆、(言い過ぎか。たいらにーとかあるしディビニティに勝ててるか見込みがない)

思考を伴う対話をメインとしたゲームプレイで、シューティング部分はお飾りであるように思えて、その部分にもTTDが存在することによって考えながら戦うというプレイになる。実際TTD中にブイと与えられるデバフを見極めながら戦うことになるからだ。そもそもTTDはかなりユニークなバレットタイムで向けている相手の個人情報も閲覧できることからこれを発展させて搭載するFPSメカニクスのものの登場が期待される。たとえばデウスエクスなどのイマーシブシムなどに向いている
会話主体のアドベンチャーゲームに似てる

親と大喧嘩した仲間エリーとそのイベント後話すというクエスト目標が出るが、きちんと「ちょっと外で話したい」っていう。喧嘩した親の前では話せない。イマーシブ

自分で自身を定義するゲームプレイになる
・選択肢巻き戻し(ライフイズストレンジ)のシステムうらやましいってなる作品(どの選択肢による分岐もみたくなる)

アーサー・C・クラークのSF作品に『都市と星』という作品がありそれもメインクエストの名前にあてがわれている。
『異星の客』(Stranger in a Strange Land)はロバート・A・ハインライン
『いまこそ力は来たりて』はロジャー・ゼラズニイの作品で1966年に書かれた『Comes Now the Power』が元ネタ。浅倉久志による日本語翻訳版も一字一句違わず「いまこそ力は来たりて」なので翻訳はそこら辺もしっかりしてる。
ジュンレイと初対面で受けられるクエストは「たったひとつの冴えたやりかた」で著名なジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「暖かい宇宙船という幸福」(Happiness is a warm spaceship)とか(日本語訳が見つからなかったので邦題かどうかはわからない)

会話を読む、会話を楽しむことができなければ退屈な作品だと感じるだろう。ある程度興味を持ってストーリーに、会話に参加すべき作品だ。
NPCは思想だったり信条だったりなにかしら抱えていて、それは作品世界に基づいたもので(たとえば?)人間を描くことに成功している。多くのダイアログにて。

時間の概念や睡眠が取れるのに時計がないのは惜しい。そういう世界だしいいのか
CRPGらしさ 真なる現代のCRPG
ディビニティ・オリジナルシンをFPSにしたらこんな感じ
世界観の説明不足
バフもデバフも表示アイコンが小さすぎるし直感的にわかるデザインではないため意識しづらい。意識せずともよい、とも。自分のライフが把握しづらいのはあまりよくない。ライフが減ったときの画面効果とサウンドがあるとはいえ。画面効果がもっとわかりやすい方がいい。ブラッドスクリーンとか

資本主義、ホワイトカラーによるブルーカラーの階級。舞台となる「ハルシオン星系」は10の企業が共同出資して購入したもの

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