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鼻呼吸意識してファンランしてみました!

前回、私は『ランニング中に喉が痛くなってしまう』という悩みを告白させていただきました。

『喉が痛くなる理由』の最たる要因はランニング中の『口呼吸』で、理論上では『鼻呼吸』に切り替える事で、喉の痛みが緩和されると紹介させていただきました。

そこで実際に、『鼻呼吸』を意識してランニングしてみたので、今回はそのレポートになります。

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自宅からほど近い距離にある舞岡公園を経由して7.8㎞を走りました。

ペースは平均8分とゆっくりとしたペースで、『鼻呼吸』だけを意識して走ってみました。

結果として、『鼻呼吸』を意識してランニングすると喉は『痛くなりません』でした。

先日久しぶりに走った時が約5㎞の距離を㌔7分くらいのスピードで走って喉から出血しているんじゃないかと思うくらいの痛みを感じましたが、今回は、距離を少し長くしてみましたが、喉の痛みは出ませんでした。

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これは外気が鼻腔というフィルターを通ることで、喉の潤いをキープできるから、喉の痛みが出ないということになります。


ランニング中に意識したのは『鼻呼吸』を継続することだけです。

今は外出する時にマスクする機会が多いですが、ランニングする時もマスクをしています。

その時に、鼻呼吸を意識しやすいように、鼻マスク(鼻の部分だけマスクから出す)状態でランニングをしました。

そうすると、ランニング中に鼻呼吸を継続することができました。

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喉の痛みが出ないことで、以前はガバガバ飲んでいた水分補給もする必要がなく、多少水分補給をする程度で済んだので、ランニング中の鼻呼吸が大切なんだと改めて自覚することができました。


ランニングしている方は、様々な目的があるかと思います。

大会に出場される方はタイムを意識して練習している方がほとんどだと思いますが、私の場合『㌔何分で走りたい!』という願望は無く、『痛みが出ない状態で楽に走りたい』というのが目的です。


競技性ではなく、ただ走ることを楽しむことを『fun Running』ファンラン といいますが、私が走る理由の根底にあるのはこのファンランと、年末年始で増加した体重を落とす為です。

呼吸については話を戻すと、成人が安静時に1分間で呼吸する回数は12~20回程度です。運動時には、安静時に比べて呼吸する回数が増加していきますが、この時の呼吸に負担が無い方が楽に呼吸ができると思いませんか?

口呼吸=喉痛くなる

鼻呼吸=喉痛くならない

この2つを比べた時に、喉が痛くならない、鼻呼吸をした方が無理なく呼吸できるので、これからランニングを始めるという方は鼻呼吸を意識してみてください。

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不思議と鼻呼吸を意識すると、姿勢も整いやすくなります。

これは、不良姿勢だと鼻腔の通りが悪くなり、鼻呼吸がしずらくなるから、鼻呼吸をする為に、姿勢を整えようとするからです。

姿勢が整えば、ランニング中のバランスの良くなり、体に加わる負担も軽減しやすくなるはずです。

実際私も、普段痛くなりやすい左の腸脛靭帯炎の症状も鼻呼吸を軽減できるペースであれば出てきませんでした。

もし、鼻呼吸を継続できない時は、『ペースが速い』『姿勢が悪い』『鼻が詰まっている』のどれかになるかもしれません。

どんなにゆっくりなペースでもいいので、鼻呼吸を継続してランニングしてみてください。

もちろん、鼻呼吸だけでは全て解消することはできません。

あくまでもこれから、ランニングを始める方・ランニング中に喉が痛くなる方への超初心者ランナーからの独り言として受け取っていただければ幸いです。

今後はさらに走る距離が伸びた時にどんな反応が体に起こるのかをレポートしていこうと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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