TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXDでスナップ、その１札幌駅
一月の中旬、1本のレンズが私の所にやってみました。
昨年の11月に発売以来、品薄状態になっているレンズなんですが、私も注文して半月ぐらい待っての到着でした。
購入のポイントになったのはまずその軽さです。2.8通しの広角から標準のズームで400gを下回るってのは何処かへ出かけた際、一日中カメラ本体と肩から掛けて歩き回るなんて事を考えると得難い利点だと思います。
またコンパクトにできているのでバッグに入れておくにも良いんですよね。今私が使用しているメインがα7Ⅳなので、この組み合わせだとピークデザインのスリング６lでも十分余裕を持って収納できるんですよね。
では何処へ撮りに行こうかと考え、ちょうどイベント中でもある小樽運河が良いかと思い早速行く事に。私の住んでいる街からは札幌を通る事になるので、途中下車して札幌駅でちょっと撮ってみました。
まず撮っていて良いなぁと思ったのはその取り回しの良さ。20-40mmと割り切った距離幅なのでズームリングもちょっと回すぐらいの感じです。このレンズが届く前まで28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDを使っていてこちらも軽くて使いやすいレンズだなと思っていたのですが、このレンズはそれ以上でした。付けっ放ししているなんてレビューも見たりするのですが、ホントその通りだと思いますね。
駅を出て周辺もちょっと撮ってみました。このレンズは青の発色が印象的と聞いていたのですが、確かに空の色を見ると鮮やかだなぁと思いますね。あとズームの利点として画角に自由がきくのもスナップには最適だと思います。建物全体を収めたい時には20mmがあるのはポイント高いですね。
札幌駅と周辺で色々と撮ってみてなかなか良いレンズだなと実感しつつ、目的地の小樽へ向かいました。
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