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ちょっと待って!その腰痛どこからのもの?

多分世の中の大半の人が困ってる腰痛。

これって1年近く整骨院に通っていた自分もそうだけど原因が分からんものが多い。

大層な病院にまで検査しに行っても「異常なし」で帰ってきてどうすればいいのか頭を抱える。

それでその原因について今までの自分の付き合い方と発端について書いていきながら、「あれ?これ私?」って思った人は参考にして欲しい。

①発症

気づいたら立っていると片足の方が突っ張った感じがする。気のせいだと思って放っておいたらお尻の下、足の付根の辺りが痛みだす。湿布を貼って最初は対処して忘れる。

②進行

騙し騙し付き合ってきたが限界に達して「腰痛用のコルセット」を装着。微妙に痛みがマシになった気がするが、お尻の痛みは変わらず。椅子が悪いと思って、デスク用の椅子に変えて座椅子をすっぱり辞めた。一時的に痛みがマシになる。

③転換期

どうにも変わらないので整骨院に行く。半年通って病院で検査するように言われ検査する。結果異常なし。ムカついたので低周波マッサージ機を買って整骨院の治療を辞める。なぜかマッサージ機をしたお尻の調子が良くなる。一時的に痛みから開放。

④ひょっとして

お尻の痛みがあるときないときあった。しかし今度は左足が痛みと突っ張りで動かしづらくなる。どこかのブログで腸腰筋で腰痛になるという記事を見てそのストレッチをすると嘘のように改善。これで痛みとオサラバだぜーーだったら良かった。お尻の痛みがなくなりはしたが今度は左足の太もも、足の付根部分が痛む。この頃になると腰の痛みではなくその周りの筋肉の張りが原因だと気づいてきた。何度か原因だと思われる「足の付根と腰の端にある鼠径部に沿うようにある筋」が張っていて左右で違うぐらい腫れていた。そこを中心にマッサージをするといい感じになるが気づくと腫れがひどくなる。四苦八苦する日々が続く。

⑤やっと見つけた対処法

椅子を変え、クッションを変えて気づいた。この筋の腫れは座り方が悪いからではないかと。そうして検索して見つけた左右のお尻の圧のかけ方の違い。つまり座りグセの悪さと長年の左右の歪み。これを直さねばこの痛みとずっと付き合うことになる。

そうしてやっと見つけたのだ。この「太ももサポーター」を。これをつけることによって強制的に太ももを「真っ直ぐに立たせた」状態にする。微妙に外側にひねろうとする体の動きを抑えることで鼠径部の筋に力が加わることを抑制した。結果立っていても痛みがなくなってきた。多分生まれてからの体の歪みがここに集中して現れた「腰痛」。それに終止符を打った。

「俺の腰痛。原因は長年の座り方の歪み。治そう座り方」

お尻が痛くて「坐骨神経痛ですね」とか医者に言われてたらい回しにされた人はこれを機に太ももサポーターをつけてみてはどうだろう?


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