秘書検定2級 No.13
前回の続きになります。前回の記事も合わせてお読みください。
知っておきたい用語ー2
人事考課→従業員の昇給、賞与の決定のための定期的に行われる評定。
労働協約→労働組合と使用者(会社など)やその団体との間で取り交わされる協定のこと。内容は賃金や休暇などの労働条件についてである。
就業規則→従業員の規律や労働条件などを、使用者が定めた規則。
財務諸表→主に貸借対照表、損益計算書とキャッシュフロー計算書を指し、経営分析に欠かせない資料である。
貸借対照表→企業の資産、負債、資本に内容を一覧にしたもの。B/Sともいう。
損益計算書→一定期間の企業の経営成績を数字でまとめたもの。P/Lともいう。
キャッシュフロー計算書→一定の会計期間内における企業の資金の流れを明らかにしたもの。
損益分岐点→利益も損失も出ない売上高のこと。一定期間の売上高がその分岐点を超えれば利益が出るし、逆であれば損失である。
自己資本比率→会社の総資本に対する自己資本(借金ではない資本)割合。
減価償却→建物や機械などを使って、価値の減った分を費用とみなして、経理上の処理をすること。
源泉徴収→事業者が国に代わって税を徴収し収納すること。
所得→個人や企業が一定期間内に得る財のことで、賃金、事業所得、家賃、利子などがある。
税務→税金の割り当てと取り立てに関する事務。
社債→株式会社が長期資金調達のために発行する債券。
振出人→手形や小切手を発行した人。
有価証券→金銭的価値のある証券のこと。
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