読書が苦手でも、本が読めるようになる方法

「本を読みなさい」って人生で一度は言われたことはないでしょうか？

読書の大切さをわかっているけど、読書は苦手だし、読むのがしんどい…。

たしかに、本は読むのにも時間がかかるし、労力もかかるので、中々大変ですよね。

本記事では「読書が苦手でも本が読めるようになる方法」を紹介。読み終えれば、読書が苦手なあなたも本が読めるようになります。なぜなら、動画→マンガ版→書籍というステップを踏んで読むから。読書の大切さは分かっているけど、本を読むのが苦手だというあなたの為の記事です。

読書は生きていく上で大切なこと

今回、私が紹介する方法を使えば、本を読むことが「苦痛」から「楽しい」へ変わっていきます。しかし、この方法は手段であり、本を読むことの目的は、「本から何を学び、それをどう活かすか」であるということ。

どうして成功者はみんな本を読むのでしょうか。
それは学び続ける必要があるから。

生きていく上で、学びはとても大切なこと。
本から学び、それを仕事や普段の生活に活かしていく。

本を読むことが目的ではなく、本を読んで得られる学びを仕事や普段の生活に活かすことが読書の目的であるということを本質とし、今回紹介する方法で楽しく本を読んでください。

読書は筋トレ

私が考える「読書ができるようになる」は、回数を増やすこと。色んな本を読めば、段々自然に読書ができるようになります。ただ、その最初の段階が一番大変で難しいのです。そこで、私は、周りにいる読書が苦手な人にどうすれば読めるようになるかを考え、少しでも読書の楽しさや読書から学ぶことを実践してほしく、この方法を考えました。

本が読めるようになる3つのステップ

動画で読む（見る）→マンガ版を読む→書籍版を読む

⑴動画で読む（見る）

おすすめはオリラジ中田敦彦さんのYouTube大学。
まず、オリラジの中田敦彦さんがYouTube大学で紹介しているということは、オリラジの中田敦彦さんがセレクトし紹介したい本であるということ。なので、この時点で読む価値がある本だと思います。オリラジの中田敦彦さんは様々なジャンルの本をYouTube大学で紹介されているので、自分の好きなジャンルから探してみてください。別に、オリラジの中田敦彦さんのYouTube大学だけでなく、様々な方がYouTubeで本の紹介されているので、その中から選ぶといいかと思います。

大事なポイントは、「まず本を読まずに動画から学ぶこと。」
本は読むから見るへ変わってきているかも知れません。本を読むのは苦手だけど、動画なら見られる方も多いと思うので、まずは、YouTubeで本を読んで（見る）みましょう。

⑵マンガ版を読む

最近は、ビジネス書でもマンガ版が増えてきました。実際のビジネス本だと読みにくかったり、難しかったりします。それでもたくさんの方に読んで欲しいからマンガ版として出版されているので、マンガ版は読んでおいてもいい本だと私は思います。何より分かりやすくマンガにしてくれているので、難しい本でもとても読みやすいのです。

⑶書籍版を読む

ここでようやく書籍版を読みます。まったく頭に入っていない状態ではないので、文字だけの文章もしっかりと頭に入ってくるでしょう。動画→マンガ版と予習ができているので、書籍版を読みはじめる時には、内容がおよそ頭にはいっており、内容を確認しながら読めます。苦手だった読書ができるようになっていくことを実感していけるはずです。

読書は繰り返し読んでこそ価値がある

読書は一回読んだら終わりではなく、繰り返し読むことで、理解も深まり、自分の知識となっていきます。同じ本を3回読むのもいいですが、本を読むのが苦手な人にとっては1冊読むだけでも大変なのに、同じ本を3回読むのはもっと大変です。この方法を使えば、動画→マンガ版→書籍版という流れで読書するので、3回読んだことになります。

どの本を読んだらいいか分からない場合は？

本屋に行くけど、どの本が面白くて読みやすいのか分からない。そんな悩みに直面することもありますね。読みたい本があれば、その本を読めばいいけど、どの本を読んでいいか分からない方には、①のオリラジの中田敦彦さんがYouTube大学で紹介している本や②のマンガ版で発売されている本がおすすめです。難しい本だけど、すごく価値があるから、YouTubeで紹介したり、マンガ版にしているので、その時点で良書の可能性が高いです。何を読んでいいかわからない場合には、是非参考にしてくださいね。

最後に

読書することが楽しくなり、尚かつ、本の内容がしっかりと自分のものになるこの方法を使えば、読書できるようになり、学びが深くなります。
読書が苦手なあなた、是非、この方法で読書を楽しんでください。読書というスキルは、あなたの人生を必ず向上させてくれます。

読書は自己投資なので、自分を成長させていくためにも、本から学び、人生に活かしていきましょう！